福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『麺屋 軌跡』若松区青葉台(四国からの刺客)

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新規開店された鯛塩ラーメン専門店を訪問した、

 

住宅街の入り口交差点の角地にある複合敷地内。

 

 

 

 

 

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清湯系豚骨の神的存在『南京ラーメン黒門』や、

 

豊前裏打会の腕利き『めん天』などがひしめく、

 

実力派の強者飲食店が営業されるエリアであり、

 

当日は『黒門』が定休日だったので訪れてみた。

 

 

 

 

 

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入店は正午過ぎだがラッキーな事に並びはなく、

 

すんなりとカウンターに通されたが既に満席で、

 

タッチパネルで注文してから10分ほど待って、

 

ようやっとデフォの鯛塩ラーメンが提供された。

 

 

 

 

 

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鯛塩ラーメン 750円

 

ご覧の通り大きめの焼豚とメンマがたっぷりで、

 

手もみの平打ち麺もそれなりに量があり嬉しい♪

 

 

 

 

 

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基本の鯛出汁は上品なレベルできちっと搾られ、

 

それに塩ダレで円やかな味わいを演出している。

 

 

 

 

 

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平打ちのちぢれでフルフルとしたすすり心地で、

 

しっかりとスープを絡めて口元まで持ち上げる!

 

 

 

 

 

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食感だけでなくちぢれによる力強いのど越しで、

 

この食べ応えは初老のオッさんにもありがたい♪

 

 

 

 

 

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スムーズな接客ながら満席になったあたりから、

 

店先にもちらほらと待機客が少しずつ並び出し、

 

並行するように提供時間が明らかに遅くなって…

 

どうやらサイドの炒飯や餃子の提供がネックで、

 

昼休みに訪れたであろうサラリーマンが何人か、

 

不機嫌になっていてその空気感が店内にも漂い、

 

個人的にはちょっとだけ後味が悪く感じられた…

 

 

 

 

 

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とは言え海老のまぜそばとか限定麺もあったり、

 

リピートしたくなる要素はきちんと備えられて、

 

女性スタッフさんの動きもキビキビされていて、

 

とりあえず再訪して限定も試してみたくなった!