福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『しんちゃん』福津市手光旧道沿い(麺酒場)

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以前『ラーメン通天』が営業されていた店舗に、

 

黄色い『しんちゃん』という看板が掲げられて、

 

店先には「鯛塩ラーメン」の幟が刺さっていた。

 

 

 

 

 

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入り口の中央には「製麺屋慶史」札が下げられ、

 

それだけで勝手に私の期待は高まってしまった。

 

品書きを眺めると豚骨や味噌ラーメンの他にも、

 

チャンポンや焼きそばなどの麺類がメインだが、

 

ステーキ・ホルモン・チキン南蛮・生姜焼など、

 

お肉系の定食が7〜8種類ほど記載されている。

 

 

 

 

 

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鯛塩ラーメンは専用の品書きが用意されていて、

 

ふくつ観光協会プロデュース?と書かれている、

 

だとすればある程度リサーチされているハズで、

 

迷う事なく「鯛塩ラーメン下さい。」とコール♪

 

 

 

 

 

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鯛塩ラーメン 600円

 

運ばれて来るなり鯛出汁の香りがふわっと漂い、

 

スープの美味さはこの段階で間違いないと確信!

 

一口すするときちんと搾られた鯛出汁の旨味と、

 

味わい的に「潮汁」っぽく効かされた塩ダレが、

 

どこかで食べた覚えのあるテイストに仕上がる。

 

 

 

 

 

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●肉厚約4ミリのチャーシューが2枚

●カットされたかた茹での玉子が1個

●『製麺屋慶史』謹製で多加水の細麺

他にも脇役ながらシナチクが10本!

 

これで1杯600円はかなりのコスパと言える。

 

 

 

 

 

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豚骨や味噌を食べておらず何とも言いがたいが、

 

仮に豚骨が細麺だったとしてその麺の流用なら、

 

私的には太めのちぢれ麺の方が似合う気がする。

 

ふくつ観光協会プロデュースとは恐れ入ったが、

 

願わくば具材に鯛のほぐし身を乗っけてみたり、

 

あおさ海苔・ワカメなどの海産物を乗っけたら、

 

さらに磯の風味が増してビジュアルも映えそう♪

 

カウンターには土産用生ラーも販売されており、

 

魚介系のアレンジはそちらでお試し頂きたい(笑)