福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『居酒屋・禅』古賀市久保(軽いジャブです)

旅行から帰った翌日、私もカミさんもかなり疲れが溜まっていた。
こんな時、決まってカミさんは仕事中の私にこんなメールを送ってくる…


「ごめん…、キツくて夕飯作ってない。」


更に続けて、こんな文面で追い討ちをかける。

弁当屋さんで良い?」

「お惣菜でも買って来る?」

「どっかに食べに行かん?」


この3つの選択肢が、カミさんのいつもの手段である(笑)
カミさんも、急な入院や病棟会議などで帰りが遅いことも多い。
この辺りは私も理解してやらないと、共働きは長続きしない。


運転すると言うので、地元の後輩が営む居酒屋で話がまとまり、古賀高校のグランド沿いにある『居酒屋・膳』に足を運んだ。
3~4つ年下だが、既に店を構えて10年以上のキャリアだ。
焼物と揚物の火加減がバツグンで、後は馬刺しがイチオシだ。


娘と従兄妹は、カミさんが催促して仕方なく注文を決めていたが、それ以外はほとんど任天堂DSで時間を潰していた。
普段なら、品物が来ると真っ先にに写真を撮影するのだが、この時は本当に疲れていた…


1枚もなかった。


それだけ空腹だったとも言えるが、自分でも情けないぐらい見事に忘れていた(笑)
キープも半分ぐらい飲んでしまい、翌日のことを考えて〆にラーメンを注文した。


イメージ 1

醤油ラーメン450円

イメージ 2

メンマ・ネギ・ワカメが盛り付けられ、上から薄っすらと炒りゴマが振りかけられる。
炒豚や肉味噌もなく海藻などのシンプルな具材だが、これが飲んだ後には丁度良い♪


イメージ 3

鶏ガラに醤油とスープもシンプルな組合せだが、これまたスッキリと飲み干せる味だ。


イメージ 4

麺は既製だが、このサッパリとしたスープを上手に引き上げて来る。
ただし飲んでいるので、味に対するコメントはあまり正確ではない。
味見をしたいと言うので、4分の1ぐらい取り分けて娘も堪能した♪


イメージ 5

完杯~♪


お勘定の際、大将にご無沙汰しているお詫びをしつつラーメンの事を尋ねてみると…


どうも既製品の生ラーメンを使っているらしい(笑)
確かに厨房は焼き物メインで、寸胴や麺茹で釜大など見当たるハズもない。
ただ、飲んだ後でも胃もたれしない味わいと量で、まさに「〆」には相応しいラーメンであった♪


あくまでも後輩のお店であり、評価が贔屓目になっている事をお許し頂きたい(笑)



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