福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『居酒屋 ちくぜん』古賀市花鶴川沿い(本題へ)

カミさんの誕生祝で、訪れた居酒屋の品書きに発見した。
あご出汁ラーメンの文字、麺ブロガーへの挑戦状である!
サバンナで、野うさぎを発見した時のチーターの心境だ…。








イメージ 1


あご出汁ラーメン 650円(税込み)

ここで、九州以外からご覧頂いている方に少しだけ説明。
最近は九州に限らず、国内でも一般的になっているけど…
九州の北部では、飛魚(とびうお)を方言で「あご」と呼ぶ。

その「あご」を乾燥させて、様々な汁物の出汁に使用する。
博多のお雑煮はこれを炙って、「焼きあご」で出汁を採る。









イメージ 2


茹で玉子がスープ表面に、お天道様の如く彩りを添える。
これが半熟なら、醤油ダレとの相性も更に良いと思うが…









イメージ 3


チャーシューは意外と本格的で、適度な歯応えを感じる!
脂身もほのかに甘く、やはりスープとの相性が計算済み。











イメージ 4


この写真では、サッポロ一番の味噌ラーメンにも見える…。
あご出汁の香るスープは、コショウがピリッと引き締める。
和風だが、輪郭がハッキリしていて飲んだ後にもバッチリ!










イメージ 5


細いちぢれ麺だが、弾力があり巧くスープを引き上げる!
クニュッとした歯触り、ツルンとした喉越しも私の好み♪

正直言って、普通のラーメン屋よりも高価な一杯だが…。
大将の腕と、使っている材料の単価による物だと言える。

何より、わざわざ別の店まで移動する手間が省けるし(笑)
高いか安いか適正か、肴の旨い居酒屋で頂けるラーメン…


機会があったら、お試しあれっ!



↓良かったら、クリック頂けると嬉しい限りです。
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ(文字をクリック)