福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『小樽 あっぱれ亭』博多阪急8階催事場 北海道物産大会

先週、『博多阪急』のチラシで、この店の存在を知り食指が働き…









イメージ 1


私の好きな言葉、「先着○名」「数量限定」「期間限定」「残り僅か」











イメージ 2


チラシには、それに類する「九州初出店」との素敵な文字を発見っ!
偶然にも最終日が週休、愛車にワンコ乗っけて博多駅へ向かった!










イメージ 3


おやっ、チラシには函館と表記されていたが暖簾には小樽…?
ミスプリもご愛敬だ、先払いなので端数の1円を出していると…


「1円はサービス致しております♪」


と、女性店員から笑顔と共に返金されたが、これは演出なのか?











イメージ 4


白味噌豚骨ラーメン 700円(1円サービス)

チラシの写真には、メンマの姿を確認できたけど…これで正解?
最近は、催事場のラーメンと言えどもちゃんとした丼で出される!

発泡スチロールとか、使い捨ての食器じゃなかった所はさすが。
飲食スペースも、狭いながらも20席以上は確保されていたしっ!











イメージ 5


炒豚は、北九州の『ぎょらん亭』みたいに中央に浮かべられるっ!
肉厚は2~3ミリだが、ほのかな塩加減でフワッと柔らかな食感。


湯気に混じわる白味噌の香りが絶妙で、胃袋をジワジワッと刺激♪
一口すすれば、あっさりと搾られた豚骨と相性に目から鱗状態だ…










イメージ 6


居た居た、炒豚の下から数本のメンマと細く刻まれた白ネギ達!
しかもスープには挽き肉が混じり、表面には細い茹でモヤシも…


卓上には割り箸もなく、七味唐辛子だけがポツンと配置される。
迷った、だが素のスープが本当に旨くて珍しく使うのを控えた!











イメージ 7


ぷりぷりで、標準的な太さのちぢれ麺でスープとの絡みも秀逸。
すすった瞬間の弾み具合や、喉元を通り過ぎていく存在感の妙。


素晴らしい、さすがは百貨店の催事が依頼する味噌ラーメンだ!
豚骨と味噌の調和が、互いの長所を余す事なく引き出している。


派手さはなく、懐の深さとドシッと腰を据えたような安定感だし…
他にも、赤味噌や合わせ味噌などがあり福岡でも絶対にイケる!


我慢したけど…、本気で飲み干したかった…(涙)




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


心地よい満腹感に包まれながら、駅ビル屋上駐車場まで戻ると…












イメージ 8


愛犬さくらが、イジけて後部座席で恨めしそうに私を見ていた…
ゴメンよ~と抱っこした瞬間、私の唇をペロペロ舐めだした(涙)!


仕方ない…、好きなだけ顔中を舐めさせてあげた、肌パリパリ…
後の消毒が大変やけど…、せめてもの救いは愛犬が♀って事♪



アメブロでも、ショートバージョンの予告編を始めました。
http://ameblo.jp/aosan1968/


↓良かったら、クリック頂けると嬉しい限りです。
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ(文字をクリック)