昭和47年創業で、ヨメさんと同い年の店。
座敷6席、卓6席ほどの割と広めな間取り、
老夫婦で切り盛りする、地元密着の焼肉店。
焼酎を頼むと、自家製のキムチが添えられ、
網に塗られたラードが、旨さを期待させる。
円形でなく、幅広の短冊に刻まれた牛タン、
これをレモンでなくおろし大蒜と抹茶塩で、
さっぱりながらも、大人の薬味で味わった。
この店は一人前の設定が180gぐらいで、
5人前の盛り合わせに焼き野菜もたっぷり!
ご覧の通り、値段の割りに上質な肉を提供。
ヨメが早々に、〆の焼きそばを注文したが、
細麺にも関わらず、麺がモチッと弾力的で、
持ち帰りを追加で、ワンパック注文してた。
私と娘のラーメン 450円
紅生姜と煎り胡麻は、最初から散らされる、
実はこの店、元々はラーメン屋が本業とか。
歯ざわりシコッと心地よく、優しい喉越し。
飲んだ後には堪らない、屋台っぽい豚骨で、
娘も大喜びで、かなりお気に召したご様子。
もっと早く、実食すべきだったと実感した!
多分、今年の記事に掲載が増える焼肉店だ。