令和元年11月9日(土)に開催された祭、
昨年行けなかった『八百万芸能祭』会場で、
※店主Facebookページより引用
人気店『ろくでなし』社長が宣伝されてた、
(但し、宣伝と手伝いのみの加勢らしいが)
あの味を思い出させるラーメンを頂戴した!
6年前、惜しまれつつ閉店した地元の名店、
津屋崎『宝来軒』の懐かしい豚骨ラーメン。
当時の記事
→https://aosan1968.hatenablog.com/entry/38303999
昨年より1日限りで再現し提供されており、
正確には店側が公式に言ってる訳ではなく、
食べた常連さんが口々に述べた感想であり、
昨年は仕事と丸かぶりで会場にすら行けず、
悔し涙の私は今年のリベンジに燃えていた!
会場には15時と遅めの昼食ではあったが、
『ろくでなし』の中村社長が迎えてくれた♪
少し話しているとこのラーメンに関しては、
熊本の人気店『陽向(ひなた)』の店主が、
全てプロデュースされたと聞いてビックリ!
ラーメン500円(税込)
スープの白さや煮豚の色合いに思わず感涙…
これで万能ネギならもっと似ていただろう。
一口すすると激熱だが確かに感じるあの味、
ぽってりしながら優しいコクが口に広がる♪
佐賀っぽい豚骨だが僅かに甘みが感じられ、
表面に膜が張る仕上がりではなかったけど、
往年のファンにとっては堪らない再現率で、
年イチのお祭り用だなんて勿体ない完成度!
中細ぐらいのストレート麺は茹でもヤワく、
スープとの絡み具合も当時を思い出させる♪
私的な感想としてはコショウを少しふると、
より『宝来軒』の味わいに近く感じられて、
飲み干さずにいられない至極の一杯だった!
店主の作業も動きにムダがなく配置も完璧、
スープを注ぐ時も平網できちっと濾しつつ、
野外ながらも丁寧な仕事ぶりが見て取れた!
発泡スチロールの容器も安物を使用すると、
スープの熱さで縁がフニャッとなるらしく、
柄付きの高めのモノをチョイスしたとの事!
これで一杯500円だなんて信じられない、
来年は有給を行使してラーメンだけでなく、
丸々イベントも楽しもうと今から画策中(笑)