福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『生そば工房たちはな』立花山登山口そば

店主のインスタで鴨せいろの写真を拝見して、

 

鴨南そばは頂いたが鴨つけ汁は記憶になくて、

 

これは行っとかないと…と、一月振りに訪問。

 

店先に寝そべっている茶虎の猫も人気となり、

 

食べに来たお客のインスタでも投稿されてる。

 

 

 

 

 

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鴨せいろ1,200円(税別)

 

小振りな方口のような器につけ汁がそそがれ、

 

焼きネギと鴨肉が「こんにちは♪」している。

 

後から入って来たお客も私のお膳を眼にして、

 

反射的に「鴨せいろ一つ!」と注文されてた。

 

 

 

 

 

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産地は書かれていないが新蕎麦を使っており、

 

風味は薄めだが喉越しのよい二八の仕上がり。

 

最近、十割より二八の滑らかさが好きになり、

 

加齢と共に潤いが無くなっていると実感する…

 

 

 

 

 

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そんな乾燥気味の身体と胃袋を潤ってくれる、

 

鴨肉の旨みとネギの芳ばしさが滲んだかえし。

 

摘んで潜らせつつその相性をずずっとすすり、

 

最後は蕎麦湯で余すことなく味わい尽くした♪

 

 

 

 

 

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と、ご近所で収穫した自然薯があるので…と、

 

おおろしたてのとろろを味見させて下さった!

 

 

 

 

 

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ちょこっとご飯もつけてくれる嬉しい配慮で、

 

粘りと風味の強い自然薯を楽しませて頂いた♪

 

店主の話しではとろろをつけ汁に加える案と、

 

汁そばにとろろを浮かべる定番のいずれかで、

 

近々提供される予定とのことで楽しみである!