福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『うどん秀治』宮若市本城(麺の旨さありき)

みおせるさんの記事で気になっていたうどん屋

 

宮若市のパチンコ店の前にひっそり店を構える。

 

 

 

 

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大きな木製の扉で表からは中が見えない状態で、

 

入り口からすぐの所に券売機が設置されている。

 

品書きの裏側にはこの様な口上が記されており、

 

 

福岡県早良区藤崎にある大助うどん本店で修業し独立。

大将の教えを守り日々精進中。

麺作りは、手練りから手打ちまで機械は一切使わず

完全手打ちにこだわっています。

厳選した三種類の小麦粉をブレンドし、

的確にその時々の気温や湿度に合わせ塩分や水量を変え

毎朝当店で自家製麺を作っています。

出し汁も手練りの麺に合うように、

こだわりの素材(羅臼昆布・うるめ節・かつお節)を使い

独自にブレンドした醤油を使用しています。

当店では、注文を受けて麺を茹でる為、

出来上がりまでお時間を頂いております。

また、お出しする順番が前後する場合がございます。

ご了承ください。

店主

 

○大助うどん本店(福岡県早良区藤崎)

○大助うどん唐津店(佐賀県唐津市熊原)

○大助うどん別府店(福岡県城南区別府)

○まことうどん(福岡県西区姪浜

○ゆう助うどん(福岡県久留米市合川

○うどん秀治(福岡県宮若市本城)

 

 

 

 

 

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きつねうどん480円

 

運ばれた瞬間に節の香りがふわんと鼻先に漂い、

 

それだけでも食欲を刺激される見事な先制攻撃!

 

 

 

 

 

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自家製の手打ち麺は細めだがきちっと芯があり、

 

独特の弾力ながら「食べている」感が心地よく、

 

喉元を過ぎるまで風味の良さをずっと持続する。

 

 

 

 

 

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品書きにもあるが2つの節系が主軸となりつつ、

 

昆布の旨みとしっかり協調性がとれてまとまり、

 

どれかが突出する事なく味わいに変化している。

 

1つだけ残念さを感じたのは麺の量が少なさで、

 

みおせるさんも書かれていたが男性には切ない…

 

もちろん丼物やおにぎりを追加すれば解決だが、

 

純粋にうどんを食べたい方には痛し痒しである。