福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『かつみ屋』鳥栖警察署真向かい(行列店の理由)

ふくつのおじさんとの麺ドラ2軒目はコチラ、



あちらこちらの記事でも行列店として名高い、



かつみ屋さんの落ち着いた時間を狙って訪問。










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テントには「うどん・そば」と記載されるが、



この店のアイコンである「蛙」のイラストが、



もしや…と思わせるのは、私の勝手な妄想(笑)



先輩は、ここのうどんを全て制覇しておられ、



言われるがままにお勧めを頂く事にした次第。


















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わかめうどん 460円



玄海産と言うか宗像のわかめをたっぷり使い、



すめにも風味とわかめの味わいが滲んでいる。



鰹節だけでなく、鯖節やうるめ節がおごられ、



どれもが突出せず、高い次元で融合している。


















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博多区奈良屋町の鰹節屋より仕入れているが、



脂が乗った鰹を使って作られた鰹節の旨味は、



良い意味で洗練されておらず力強い味わいと、



店主さんが嬉しそうに拘りを説明してくれた。


















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栖鶏かまたまうどん 760円



ここの一番人気で親子がテーマの創作うどん、



九州新幹線が全線開通するにあたり地元から、



鶏肉と玉子を使ったうどんの提供を求められ、



女将さんと二人三脚で創り出した渾身の一杯。


















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圧力鍋で茹で上げた自家製麺に生卵を絡ませ、



その上に甘辛く炊いた鶏皮が盛り付けられる。



鶏皮は柔らかく、照り焼きみたいな味わいで、



玉子との相性も抜群で一番人気も納得の一杯♪


















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店主がご好意で笊うどんを少し出してくれた、



温麺と比べて同じ麺だとは思えない歯応えで、



ムチッとした食感に本気で惚れてまうやろ~♪



実は他にも撮影していないが先輩が注文した、



数量限定の手打ち冷麦をすすらせて頂いたが、



冷麦とは思えない歯応えと心地よい喉越しに、



節の旨味が凝縮された麺つゆでノックアウト!


















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温麺、冷麦、笊、釜玉と一通り堪能できたが、



また食べたいと思わせてくれる美味しい一軒。



店先にはアイコンの蛙が親子で並んでいるが、



蛙の子は「おたまじゃくし」とか言わないの!






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