前回訪問はプレオープンの2日目だった事もあり、
提供する品数を絞って営業されていた『一麺庵』。
今回、開店時刻に伺うと店先で女性従業員さんが、
丁度、暖簾を掛けながら笑顔で迎え入れてくれた♪
品書きは券売機の画面のみでカウンターの上には、
つけ麺の食べ方や味変・スープ割りの説明書きと、
協力会社様及び生産地
麺…村上朝日製麺所(埼玉、新座)
豚肉、ゲンコツ…肉のフジオカ(福岡、古賀)
鶏ガラ…はかた一番どり(福岡、古賀)
醤油…青柳醤油、ニビシ醤油(福岡、古賀)
味噌…青柳醤油(古賀)岩田醸造(北海道、千歳)
丸鶏、生卵…あおやぎのたまご(福岡、古賀)
味玉…木村さんちのたまご(福岡、古賀)
葱…やおき(福岡、古賀)
酒…許山酒店(福岡、古賀)
米…コスモス広場(福岡、古賀)
塩…またいちの塩(福岡、糸島)
メンマ…タケマンの乾燥メンマ(福岡、糸島)
カツオ粉(本枯れ節、荒節、マグロ節)…黄金の鰹節屋(鹿児島、指宿)
鰹腹皮…黄金の鰹節屋(鹿児島、指宿)
煮干し…アジ(熊本、牛深)、マイワシ(国産)
節…ウルメ節(熊本、牛深)サバ節、カツオ節、宗田節(国産)
割スープ出汁…フタバの炙り焼きいりこ(国産)
焼き石…岩鋳(南部鉄器)
私は地元:古賀人だが、地元産の食材に関しては、
評判もよく製法や味にも拘りの食材ばかりである!
中華そば 700円
丼はイマドキの径が小振りで底が深めのタイプで、
スープが少量でも冷めにくい構造でロスも少なく、
湯気に混じって魚介の香りも立ちやすく一石三鳥♪
ガラスープに節系&煮干し出汁のブレンド系だが、
つけ麺は豚骨ベースなので魚介の効かせ方も違い、
醤油ダレも含めてすっきりとした口当たりながら、
物足りなさどころか奥行きの深さを感じる味わい。
細麺が合わせられ「カタ」でも「ヤワ」でもなく、
カタ麺でいう「サクッ」「ポキッ」食感でもなく、
しなやかで「プツッ」とした歯応えがイイ感じで、
炙った豚バラの塩加減もほど良くまとまっている♪
とりあえず、プレの頃より客さばきもスムーズで、
サブの方も盛りつけや麺上げが早くなっておられ、
今後の動向が楽しみな一軒が古賀市で動き出した!