福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『古賀 一麺庵』古賀市(ラーメンは?)

前回訪問はプレオープンの2日目だった事もあり、



提供する品数を絞って営業されていた『一麺庵』。

















イメージ 1




今回、開店時刻に伺うと店先で女性従業員さんが、



丁度、暖簾を掛けながら笑顔で迎え入れてくれた♪


















イメージ 2




品書きは券売機の画面のみでカウンターの上には、



つけ麺の食べ方や味変・スープ割りの説明書きと、



協力会社様及び生産地

麺…村上朝日製麺所(埼玉、新座)

豚肉、ゲンコツ…肉のフジオカ(福岡、古賀)

鶏ガラ…はかた一番どり(福岡、古賀)

醤油…青柳醤油、ニビシ醤油(福岡、古賀)

味噌…青柳醤油(古賀)岩田醸造(北海道、千歳)

丸鶏、生卵…あおやぎのたまご(福岡、古賀)

味玉…木村さんちのたまご(福岡、古賀)

葱…やおき(福岡、古賀)

酒…許山酒店(福岡、古賀)

米…コスモス広場(福岡、古賀)

塩…またいちの塩(福岡、糸島)

メンマ…タケマンの乾燥メンマ(福岡、糸島)

カツオ粉(本枯れ節、荒節、マグロ節)…黄金の鰹節屋(鹿児島、指宿)

鰹腹皮…黄金の鰹節屋(鹿児島、指宿)

煮干し…アジ(熊本、牛深)、マイワシ(国産)

節…ウルメ節(熊本、牛深)サバ節、カツオ節、宗田節(国産)

割スープ出汁…フタバの炙り焼きいりこ(国産)

焼き石…岩鋳(南部鉄器)



私は地元:古賀人だが、地元産の食材に関しては、



評判もよく製法や味にも拘りの食材ばかりである!


















イメージ 3




中華そば 700円



丼はイマドキの径が小振りで底が深めのタイプで、



スープが少量でも冷めにくい構造でロスも少なく、



湯気に混じって魚介の香りも立ちやすく一石三鳥♪


















イメージ 4




ガラスープに節系&煮干し出汁のブレンド系だが、



つけ麺は豚骨ベースなので魚介の効かせ方も違い、



醤油ダレも含めてすっきりとした口当たりながら、



物足りなさどころか奥行きの深さを感じる味わい。


















イメージ 5




細麺が合わせられ「カタ」でも「ヤワ」でもなく、



カタ麺でいう「サクッ」「ポキッ」食感でもなく、



しなやかで「プツッ」とした歯応えがイイ感じで、



炙った豚バラの塩加減もほど良くまとまっている♪



とりあえず、プレの頃より客さばきもスムーズで、



サブの方も盛りつけや麺上げが早くなっておられ、



今後の動向が楽しみな一軒が古賀市で動き出した!