今年2月に開業するなりSNSで話題となり、
地元の情報番組や誌面でも紹介された同店へ。
3月に一度訪れたが満席で2時間待ちで断念、
今回は開店の10分前に到着して余裕で入店♪
使われている食材が品書きに紹介されていて、
鴨肉…………山形県の最上鴨
みりん……国産材料で仕込まれた古式みりん
鰹節………鹿児島県枕崎産の本枯節と荒節
昆布……北海道香深浜産の利尻昆布
山芋……埼玉県産他、大和芋
蒲鉾……小田原の老舗「鈴廣」の無添加蒲鉾
卵…………福岡県朝倉産の輝黄卵
砂糖……奄美諸島産の素焚糖(玉子焼き)
鴨ざる 二八(数量限定)1700円
大盛り 300円増し
カミさんは海老天ざる(大海老二尾)の十割、
写真は撮影していないがかなり大海老だった!
蕎麦屋の玉子焼き 600円
卵3個ぐらいだろうかふんわりと焼き上がり、
箸を入れるとお出汁がじゅわっと溢れ出して、
大根おろしで頂くと自然とお酒が欲しくなる♪
二八と十割はそれぞれ別品種の蕎麦粉を使い、
二八の滑らかさに対し十割は歯応えを感じた。
かえしは醤油強めだが後口に節系が感じられ、
きりっと引き締まった印象で好感触の味わい♪
つけ汁にはつくねと炙り2種類の鴨肉が浸り、
それぞれの旨味を幾重にもかえしに反映させ、
大盛りにも関わらずすすりまくって完食した!
濃厚かつ白濁した蕎麦湯はかなりとろとろで、
かえしと合わさると蕎麦を頂いている感覚で、
食事の余韻まで楽しめる素敵な蕎麦屋だった♪
帰りに女性従業員の方が「良かったら…」と、
店で出されている蒲鉾をプレゼントされたが、
この包み紙のデザインが結構なインパクトで…
板わさでカミさんと美味しく頂きました(笑)♪