行きたいと思いながらもタイミングに恵まれず、
気付けば半年以上もご無沙汰になっていた悠静。
久々に伺うと席にはシールドが設けられており、
ご時世を感じさせられながら品書きを目にして、
牡蠣せいろ・牡蠣南蛮ともかなり迷ったのだが…
鰊(にしん)そば 1,300円
ここに来るとつい季節の限定を頼んでしまうが、
花巻と共にデフォに名を連ねる我が大好物の鰊♪
敢えて鰊が隠されたような蕎麦の盛り付けだが、
これが店主なりの奥ゆかしい美学の現れなのか、
つゆに薄っすらとその魚影が映し出されている♪
そして表面の蕎麦をめくれば柔らかく炊かれた、
鰊の切り身が2枚その肌を露わにしてくる演出。
ほんのり甘めの味付けでつゆを邪魔する事なく、
つゆの後ろ盾となって蕎麦を引き立てる名脇役!
ここは週末の夜に限って蕎麦飲みが出来るため、
必ずやそれを果たすべくスケジュールを調整中♪