訪れる度にタイミングが悪くいっつも満席で、
年単位でご無沙汰になっていた大盛況の同店!
今回は時間帯を14時過ぎにズラして入店し、
厨房を眺められるカウンター席へ案内された。
ラーメン 680円
注文を受けると大将が木箱から麺を取り出し、
軽くほぐしたら茹で釜に投入し真剣な表情で、
麺上げのタイミングを図りつつじっと眺めて、
カウンターの客もほど好い緊張感に包まれる。
そして麺上げと共にピシピシと湯切りの音が、
心地よいテンポで響かせつつ丼へと注がれる。
並々とそそがれた豚骨スープは淡麗ながらも、
僅かにしょっぱさが強めのいわゆる王道系で、
やわめに茹でられた中細麺がポテッと食感で、
麺に「絡む」ではなく「馴染む」のスタイル♪
もちろん後半はニラキムチを投入でピリッと、
罪悪感とは裏腹にスープを半分以上平らげた!
やはり王道は定期的に頂かなければと感じた♪