3年ぶりに開催されている中華街の春節祭、
長崎『ランタンフェスティバル』の観覧で、
一泊2日の弾丸スケジュールで長崎市内へ!
夜のランタンについては改めて紹介するが、
中華街〜思案橋エリアにある人気飲食店は、
平日にも関わらず国内外の観光客が並んで、
仕方なくお目当てだった『万徳』を諦めて、
少し離れた立山公園そば『じゅん食堂』へ。
開店狙いで15分前に訪れ1番客をゲット!
店から車道を挟んだ反対側に駐車場があり、
当日はご覧のとおり長崎でも吹雪いていて、
寒いだろうと予定より早く暖簾は出された。
年配の店主とベテラン従業員数人の布陣で、
開店時刻になると出前の電話が鳴り出した!
今回も皿うどん・ちゃんぽん・炒飯を注文、
もちろん皿うどんは細麺ではなく太麺一択♪
ちゃんぽん 800円
同店の旨さは今さら説明する不要もないが、
鶏ガラを搾った品の良いスープをベースに、
短時間で炒めてシャキッとした野菜の食感♪
豚コマ・イカ・海老・かまぼこ・木耳など、
芳ばしさと旨みがしっかりと引き出される!
炒飯 600円
角切りの焼豚・かまぼこ・玉ねぎと玉子の、
シンプルながらも王道の街中華らしい旨さ!
皿うどん(太麺)800円
餡がどっさり掛かったツヤツヤの皿うどん、
キャベツ・玉葱・もやし・木耳の野菜類と、
イカ・海老・蒲鉾の魚介類、そして豚肉が、
餡として太麺が見えないほど掛かっている!
太麺は茹でて湯切りしてから軽く焼かれて、
麺の表面に焼き色が付いてる箇所もあるが、
これが芳ばしく麺の風味を引き出している!
中はしっとり食感でもちっと歯触りも良く、
たっぷりの餡と絡んでかなり激熱まいう〜♪
ちゃんぽんと具材はほぼ同じような感じで、
市内の同業店とも具的な差はなさそうだが、
火加減や調味料の塩梅なのか店主の腕前か?
とにかくココの料理は格段に旨くて大満足♪
出前の電話もコンスタントに掛かっており、
炒飯や皿うどん3人前などが大皿に盛られ、
店主の腱鞘炎が心配になるデカ盛り状態(涙)
なるほど、店先の出前用カブが2台体制で、
スタンバイしているのも流石と思わされた。
てか配達用の岡持ちが現役なのもビックリ!