ランタンフェスティバル観覧後、幸運にも、
当日の二巡目に予約が取れた『鮨幸三』へ。
昨年秋にも訪れたが美味しさは勿論のこと、
おまかせ握りが信じられないお手頃価格で、
店主も私達夫婦を覚えて下さっていたので、
話しも弾んで楽しく鮨を頂くことが出来た。
カマスの腹身
鮃の雲丹盛り
烏賊
車海老
大間の鮪
私は最初に「冷酒三種飲み比べ」を頂いた。
①桂月蔵出し生原酒
②無手無冠四万十ヌーボー
③安芸虎純米吟醸しぼりたて
いずれも初めて口にしたが個人的には③の、
純米のどっしりとした口当たりと味わいが、
かなり好みでお代わりにもう1杯頂戴した♪
肉鮨・甘鯛の炙り
煮穴子
イクラと雲丹の軍艦
芽ねぎ
白菜巻き
握りは半分以上が醤油を使う必要がなくて、
そのままで頂ける味付けで構成されていて、
個人的には「カマスの腹身」「甘鯛の炙り」
そして何より「煮穴子」のほどける食感に、
瞬く間におまかせ十二種十四貫を堪能した!
甘鯛の天ぷら(おまかせとは別注)1,500円
もう少し頂こうかと言う話しになったので、
店主からお薦めされた「甘鯛の天ぷら」を。
少し山椒が混ざった岩塩をつけて頂いたが、
さっくりの衣からすぐに感じるふわふわ感、
そして何より甘鯛そのものの白身の旨さに、
終いにはカミさんも冷酒を飲み干しながら、
心地よ〜く酔っ払ってご馳走さまでした〜♪