半年前に訪問してアップしてなかった記事だが、
思案橋の『エイジ』でお勧めの店を伺った際に、
比較的、観光客が少ないと教えて貰った中華店。
間口は狭く、階段で2階に上がった所が店舗で、
階段の壁にはサイン色紙が貼りまくられている。
窓側の席は光が差し込むが奥は昼間でも薄暗く、
席も店側が指示するため客は従わざるを得ない。
極上?、ちゃんぽんには不似合いな接頭語だが、
観光だと財布のヒモも緩んでいるので注文した。
極上ちゃんぽん(半年前にて価格失念)
これが「極上」と名乗る麗しいちゃんぽんの姿、
中央に盛りつけられた「生からすみ」の粒々が、
黄金の輝きを放ち「極上」の見た目を演出する!
品書きには、
きゃべつ:朝どり新鮮きゃべつ
鶏だんご:ハーブ鶏を柔らかく仕上げて
ホタテ:北海道の新鮮なホタテ
カキ:広島県産
桜えび:台湾東港
とにかく、拘りの具材をふんだんに使っており、
鶏ガラ100%スープで纏め上げたちゃんぽん♪
皿うどん(半年前で価格失念)
同行した友人はパリパリ麺の餡かけが大好物で、
ギターのピックみたいなお皿に盛りつけられて、
ピンクの蒲鉾や豚コマたっぷりの餡が堪らない!
基本的に中華街のちゃんぽんでハズレは少ない、
だから炒め加減や具材の旨みなど間違いないし、
それらがスープにエキスを滲ますなど当り前で、
そこに生からすみの独特のコクが加わる味わい♪
互いに交換しながらそれぞれを味わってみたが、
豚や海鮮の旨みとキクラゲの食感がクセになる、
パリパリ麺がふやけたぐらいが私的には大好物♪
具材やスープはもちろんだが麺そのものが旨い、
表面はつるんとしながら適度にスープを含んで、
太麺ならではの力強い喉越しを楽しめる嬉しさ♪
やはり地元人に愛されているお店は間違いない!