久々にカミさんの帰省に付き合って長崎市へ、
いつものお店で飲んで翌朝は長与町まで移動、
昼は地元で大人気の『中華飯店ながさこ』へ。
はっきり言って微妙な立地ながら昼時は満車、
12時20分着で4組8人待ちの盛況ぶりで、
駐車場が満車で諦めた車両も何台かおられた!
20分ほど待機してスタッフさんから呼ばれ、
店内に招かれるも厨房内の活気に圧倒される。
TVどころかBGMもなかったと記憶するが、
それよりも再食出来る嬉しさが上回っている♪
太麺皿うどん(並盛り)860円
前回は細いパリパリの揚げ麺で頂戴したけど、
あるきっかけで太麺の旨さにハマってしまい、
ここ2年ぐらい太麺がマイブーム状態である♪
チャンポン(並盛り)860円
カミさんは一番人気のチャンポンを注文した、
見た目には分かり辛いが量的にはしっかりと、
中華料理店だと認識させてくれる盛りの良さ♪
給仕のベテラン従業員が気を利かせてくれて、
黙っていても人数分の取り皿を運んでくれる。
皿うどんは相変わらず餡がたっぷり掛けられ、
ベースとなる鶏ガラスープや具材で使われる、
キャベツ・もやし・豚肉・魚介・練り物など、
チャンポンともほぼほぼ重複してムダがなく、
とにかくこの餡は有無を言わさず抜群に旨い!
太麺はご覧の通り麺肌にほんのりと焼き目が、
パリッとしながらも中はモチッとした食感で、
熱々の餡と絡めて麺肌を少しふやかしながら、
太麺をすすり上げる食べ応えは私を虜にする…
もちろんチャンポンも過去に実食しているが、
量も味わいも長崎中華のお手本レベルであり、
昔っから食べ付けている地元の人達の胃袋を、
しっかりと掴み続けている老舗の実力派飯店!
サイドメニューを頼むほど胃袋に余裕はなく、
炒飯は我慢したが2人とも腹パン状態だった。
この満足感はもちろん量だけの判断ではなく、
平日昼間にも関わらず客が途切れる事もなく、
退店する際にも入り口には数人が並んでいた!