カミさんが行きたいと旅行前から話していた、
駅ビルにあるミシュラン掲載店の『香蘭』へ♪
ピークを避けて13時半に伺うも15人待ち…
この日は北風も冷たくて並ぶか否か迷ったが、
気軽に来れる訳もなく次の機会も未定なので、
意を決して最後尾に連結して待つこと30分、
店員に呼ばれ入店し、さらに注文から15分、
ようやくちゃんぽんと皿うどんに巡り会えた!
カミさんのチャーメン長崎皿うどん 1050円
パリパリの細麺をチャーメンと呼ぶらしいが、
もちろん同店は太麺皿うどんも提供している。
ご覧の通り、そして想像どおり餡は激熱だが、
キャベツの歯ごたえがきちっと残されており、
豚コマや海老のプリッとした食感が心地よい♪
パリパリの細麺がどぷっと餡の水分に包まれ、
少しフヤけて正にコレこそ皿うどんの醍醐味!
私の大盛りちゃんぽん 1200円
厨房は店主夫妻(未確認)とおぼしき男女が、
途切れることなく中華鍋を振まくっているが、
見事に皿うどんと同タイミングで提供された!
大盛りには自動的に卵黄が盛り付けられるが、
卵黄と丼を比較すればその大きさは一目瞭然!
2玉分はありそうで海老・烏賊・蒲鉾・竹輪、
そして季節限定である九十九島産のカキなど、
たっぷりの野菜に混じって食べ応えバツグン!
シャキッとした春キャベツの小気味よい食感、
さらに玉ねぎの甘みがダイレクトに感じられ、
鶏ガラスープと魚介系の旨みで麺を包み込む!
途中から卵黄をタラ〜ッと崩して味変を堪能、
大盛りなら個人的に卵黄2つでも全然アリだ!
腹パンだが不思議と「ウッ..」な感覚はなく、
けれど深夜まで腹が減らず食事せぬまま就寝。
素直に感覚でミシュランなど関係なく普通に、
麺とスープの旨さを引き継ぐ実力派の人気店。
カミさんも並んでくれて頂く事が出来た2品、
行列は必須だが次は必ず太麺皿うどんを頂く!