福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『中華そば かなで』鶏だし編(今年初の冷製)

毎年恒例「冷製煮干しそば」を頂きたくて、

 

ピーク時を避けて東比恵の同店を訪問した。

 

 

 

 

 

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到着したのは14時過ぎで先客は1名のみ、

 

馴染みの店員さんから奥の卓席に招かれた。

 

 

 

 

 

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冷製煮干しそば 930円

 

気のせい?店内照明が変わったのだろうか、

 

以前より間違いなく色鮮やかに照らされて、

 

正直ちょっと本来の色が飛んでる感じだが、

 

このカラフルさだけでもテンション上がる♪

 

 

 

 

 

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煮干しのえぐみも加減よく効かされていて、

 

それなのに不思議ゴクゴクいける味わいで、

 

まるで「清涼飲料」的スープに仕上げられ、

 

アオサによる味変も秀逸に計算されている!

 

 

 

 

 

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冷水で〆た自家製麺は弾力的な食感ながら、

 

滑らかであり喉元を通過する感覚はまるで、

 

サウナで我慢して水風呂に浸かるかの如く、

 

食後は汗も落ち着いて半端なく整っていた!

 

特にミョウガのピクルスは煮干しの後口を、

 

綺麗さっぱりとリセットさせる仕事ぶりで、

 

最後まで飽きずに食べ進められる立役者だ♪

 

 

 

 

 

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今回は厨房にいつもの男性スタッフ不在で、

 

多分、初めてお目に掛かった方だと思うが、

 

麺線を整えきちんと折り畳んで盛りつけて、

 

夏野菜の飾り付けもかなりセンス良かった♪