屋号は「けいせいだいれいめん」と記される。
刀削麺を削るマシンが設置される有名店だが、
実はかなり本場の中華料理が提供されていて、
半数以上が周辺に住む中国人客で占められる!
お名前は、日中友子さん♪
もちろん私は刀削麺を食べる気満々だったが、
メニューのワンタンの写真を目にして思わず、
「ワンタン麺やん♪」と写真を指さして注文!
けれども運ばれたのはスープワンタンだった…
ワンタン 900円
ご覧のとおり激辛を連想させる色合いながら、
一口すすると激辛でも鬼辛でも何でもなくて、
きちっと唐辛子や辛味油の旨味が感じられる♪
ワンタンはプチトマトぐらいの大きさの餡を、
自家製の皮でしっかりと包み込まれているが、
とにかく皮のモッチリとした歯応えが絶妙で、
ちゅるんとしたノド越しに本気で驚かされた!
スープ的にはほんのりピリ辛な味わいながら、
パクチーの爽やかさでサラッと中和させつつ、
旨くてゴクゴクッと最後まで飲み干していた♪
とにかくワンタンの皮の旨さに尽きる一杯で、
この皮ならば間違いなく刀削麺でも確信した!
レジで女将さんから辛さの感想を尋ねられて、
「大丈夫でしたよ」と笑顔で返答したものの、
頭皮や背中からジワジワと発汗が止まらない…
ところが今回は基本の0辛だと知らされ絶句!
話しによれば0辛〜8辛まであるとの事だが、
0辛でこの状態なら8辛ってどうなる事やら…