福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『丸徳ラーメン』佐世保市駅前(その②)

昼食で『草木ヶ原』ラーメンを頂いた勢いで、

 

佐世保市の老舗店『丸徳ラーメン』にて晩酌、

 

たまたま安宿の通り沿いにあるのを発見して、

 

晩酌のおでんと〆のラーメンで済ませる事に…

 

 

 

 

 

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ネットで検索すると佐世保の老舗町中華では、

 

・大阪屋(閉店)

・お富さん(閉店)

・末広ラーメン(閉店)

・観音横丁(ラーメン提供終了)

・笑ちゃん亭(今年2月末閉店)

 

などと老舗街中華の閉店が相次いでいる中で、

 

根強い人気で営業を継続している実力派だと、

 

分かりやすく説明されていてこれ幸いと入店♪

 

 

 

 

 

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おでんは残念ながら大根が早々に売り切れて、

 

玉子・鰯天・牛すじを1本ずつお願いしたが、

 

焼酎のお湯割りグラスが大きくて嬉しかった♪

 

 

 

 

 

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ラーメン 600円

 

〆のラーメンはモヤシを抜きでお願いしたが、

 

少し甘めで臭みのない穏やかな豚骨スープで、

 

万人受けする老舗ならではの落ち着いた旨さ♪

 

 

 

 

 

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加水率低めの中細麺はヤワめの茹で上がりで、

 

「コショウは入れてないからね。」との一言。

 

せっかくなのでデフォで2〜3回すすった後、

 

 

 

 

 

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軽くコショウを振るとより懐かしさが増して、

 

焼豚もパサい食感でイイ感じに昭和の味わい♪

 

 

 

 

 

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厨房では70過ぎとおぼしき大将がお一人で、

 

少し片方の足を引きずっている様な感じだが、

 

注文を受けるとササッと鍋や食材を準備して、

 

無駄のない動きでテンポ良く調理を始められ、

 

合間に下膳・皿洗い・勘定等もこなしながら、

 

一通り済むと椅子に腰掛けて足を休めていた。

 

 

 

 

 

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高確率で焼めしを頼んでるお客が多かったし、

 

中華鍋カシャカシャ鳴らして鍋振りする姿は、

 

まだまだ現役って感じで安心して眺められた。

 

何より焼めしが旨そうやったけん正直心残り…