福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『爽風亭』宗像市国道沿い(久々)

寒さの厳しい折、コッテリとした物を身体が欲するため昼休みに10分ほど車を走らせて、宗像のここに向かった。
改装前の写真を含めて何度か紹介した事があり、私的には『さつまラーメン東郷店』の存在を知るまでは、宗像市No.1だと評価していた。


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未舗装の駐車場が見事にぬかるんでいて、屋根の残雪を見ながら一昨日の吹雪と冷え込みの凄さを再認識。
久し振りの訪問だが、この山小屋っぽいログハウスと豚骨ラーメンの組合せは、なかなか印象として結び付かない。

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メニューは最初に見た5~6年前から殆んど変わりなく、炒豚ご飯だけが新たに加わったと記憶している。

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とんこつ(あっさり) 500円

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頂上のモヤシが茹がかれているだけで、水っぽくスープが薄まってしまうため毎回先に食べてしまう(涙)
味噌ラーメンに乗せるみたいに、軽く炒めたモヤシなら歯応えも楽しめるし水っぽくもならないが、これは来る度に感じている違和感である。

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炒豚は、さっぱり系だが味がそこそこ染み込んでいて美味しく、こってりスープの方には脂身がプルンとした濃い味の炒豚と、スープの味わいに応じて炒豚を使い分けている♪


あっさりと言えども、しっかりと絞り摂られたスープ表面には豚脂が浮かんでおり、食べ終えると口の周りがベタベタしている(笑)

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やはり、修行した『一風堂』と同じような部分が見え隠れするけど…
だが、このスープの旨さや麺との相性で500円なら上出来だし、近くの『ばさらか』と比べてもコストパフォーマンスも抜群♪

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替え玉+タレ+辛子高菜+コショウを一ふりっ!!


満足っ!!&完食っ!!


やっぱ、宗像周辺における豚骨スープとしては素晴らしいが、出てくるまでに5分以上掛かったり店内にTVカメラがあるなど、個人的にマイナス点があった事は多めに見て頂きたい…。