福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『名代ラーメン亭』博多駅地下街

さすがに月末は忙しく、この2日間ラーメンにあり付くどころか昼食も満足に摂れず、今日はストックされたままの写真からご紹介。


JR博多駅及び博多バスセンターの地下に店舗があり、私が学生で博多駅を毎日利用していた22年前から、このラーメン屋は同じ地下街で営業していた。


福岡の料理漫画家でおなじみ、“うえやまとち”先生の『クッキング・パパ』でも実名で登場し、県外でもご存じの方も多いことであろう(笑)
県外で暮らす同級生などが、帰省すると立ち寄って懐かしの再会を果たす場所として紹介されている。


22年前、その段階でも「ボロっちぃ…」と感じさせる店内だったが、最近店の前を通ったらいい感じでレトロな雰囲気をかもし出して、周りを囲むブティックとの違和感はなかなか笑える♪
セットメニューが安くて満腹になれることから好評で、社会人よりも近くの高校の男子生徒や大学生の客が多い。

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素っ気ない豚骨スープだが、私も10年ほど大分県民で過ごしていた時期があり、カッコつけて特急『ゆふいんの森』号から博多駅に降り立ち、ここのラーメンを頂いた時には…


“うえやま先生”と同じ気分になっていたと記憶するっ!!


私も専門学校に通っていた頃、駅地下の飲食店にはお世話になっていた一人あり、だからこそ「懐かしい…(涙)」と感激もひとしおなのであろう♪
学生さんにとっての『元祖長浜屋』みたいな物じゃなかろうか(笑)?


博多駅ビルの全面改装に伴い、2Fがラーメン店ばかりを集めた飲食フロアーになるそうだが、既存のラーメン屋達にとっては追い風なのか逆風なのか?


以前に紹介した博多駅に付随するラーメン屋であるが、これら店舗の最近の情報などを皆様から得ることができれば幸いである。