福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『久留米ラーメン丸八・朝倉店』甘木鉄道・太刀洗駅そば

1年ぐらい前に、カミさんの実家に出かけた際に立ち寄ったお店。
その当時、この分野では先輩の“麺が好きィ~!ブログえぬ(N)”でかなり興味を持って、カミさんに道案内をお願いしてこの店構えに辿り着いた(笑)

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ここの大将は『ラーメン丸八』皿山店で修行され、暖簾分けてとしてこの地で開業されたそうだが、私は皿山店には行った事がない(涙)


グルメ情報で読んだ大将のコメントには、

・普通の寸胴では穴が開くため広島の業者に特注した直径75cmの大釜で3日間豚骨を煮込んだスープには自信を持っております。

・コッテリしているが臭みは少なく、トッピングのチャーシューも一度煮込んでから秘伝のタレに漬け込んでおります。

と書かれていたが、実物をご覧頂くとこのコメントにも納得頂ける出であろう。

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大盛り、当時550円だったと記憶する。


スープ表面には脂の膜とブクブクっとした泡が浮かび、見ためはコッテリだが飲み口は思ったよりクドくさはなくて、後からドッシリとした豚骨の味わいが押し寄せて来るっ!!
わずかにトロみがあり、細麺との絡まり具合も申し分ない♪


大盛りの丼なので小さく見えるかも知れないが、炒豚の直径は10cmぐらいとなかなか大振りだが、これが箸でつかむとホロっと崩れそうな柔らかさで、色合いからは想像がつかないぐらいタレが染みている(笑)


玉子は残念ながら半熟じゃなく、私と同じぐらい「ハードボイルド」だった…(涙)


更に残念だったのは常連客に向かって店員が、当時投票期間だった“FBS九州ラーメン総選挙”のポスターを見せながら…


「一票お願いしますねぇ~♪」


と、明らかに連座制議員辞職も免れない選挙違反を働いていた。
って事は、ラーメン総選挙のランキングは組織票によって左右されるって事なの…?
このやり取りを見て、私的はここの評価が2ポイント下がった(笑)