福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『創作ラーメン 天下布武』福津市手光南(柑橘)

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初訪時はデフォの魚介醤油ラーメンを頂いたが、

 

このスープがかなりアッサリとした印象だった。

 

夜は居酒屋として営業される同店なりの配慮で、

 

呑んだ〆に頂くと丁度良い味付けだと解釈した。

 

 

 

 

 

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で、今月初旬にInstagramで新商品を掲載され、

 

塩ラーメン好きの私にとっては心がくすぐられ、

 

これは試してみたいとその週明けに訪問したが、

 

品書きには表記されておらず注文に難儀した(涙)

 

 

 

 

 

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柑橘塩ラーメン〜カボス編〜 650円


基本のスープは「魚介醤油」と同様との事だが、

 

塩ダレと合わさり優しいしょっぱさに仕上がる。

 

そして柑橘類で更にチューニングした一杯だが、

 

時期によってはカボスでなく柚子の場合もあり!

 

 

 

 

 

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一口すすると前回同様ベースの魚介は控えめで、

 

タレとカボスにより下手な例えで申し訳ないが、

 

足し算どおり「塩ポン酢」を連想させる味わい。

 

 

 

 

 

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麺は『製麺屋慶史』のストレート:中細麺だが、

 

確かにスープとの相性はそれなりに悪くないが、

 

個人的には太いちぢれ麺でも試してみたい一杯。

 

ちなみに白髪ねぎとの相性はバツグンに良くて、

 

このスープは唐揚げや生姜焼きと合う気がする♪

 

 

 

 

 

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近くの宮地嶽神社で「秋季大祭」が開催されて、

 

神社駐車場にはキッチンカーが大集合していた。

 

せっかくなのでカミさんと祭最終日に散策して、

 

 

 

 

 

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カミさんは糸島産の豚肉を炭火で焼いた豚丼を、

 

私は博多ホルチャンなる焼きチャンポンを選択。

 

 

 

 

 

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糸島産炭火焼豚丼 600円

 

十勝が発祥?それとも帯広?とにかく北海道で、

 

ソウルフード的に通販番組で紹介されているが、

 

豚肉を甘辛いソースをまぶして炭火で焼き上げ、

 

その脇で焼いた淡路島玉ねぎと盛り付けられる。

 

 

 

 

 

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博多ホルチャン (大盛り)800円

 

標準は600円だがパックが小さくて大盛りを、

 

ホルチャンとは国産牛の新鮮なホルモンを使い、

 

野菜・チャンポンと一緒に甘じょっぱいタレで、

 

鉄板でしっかりと焼き上げた一品だが個人的に、

 

部分的に麺がパリッと焼けてる所が欲しかった…

 

共通して言える事は味濃ゆいB級グルメであり、

 

これこそ祭りの屋台メシって風情を堪能した(笑)