福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『博多ZunDo屋』新宮町旧道沿い(その5)

10日の夜、同業者の集まりで職場の後輩としこたま飲んだお陰で二日酔いが酷く、さっぱりした物を求めてココの塩ラーメンに辿り着いた。

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バター追加したけど(笑)


相変わらずの透明感であるが、今日は蓮華が白かったのでよ~く観察すると、僅かに琥珀色である事に気付いた。
しかも不思議なのはスープ表面で、炒豚の周囲にすら脂が浮かんでいないのである。

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魚介でない事は確かだが、どうしてもスープの基本になっている動物が解らない…
が、乳脂肪が溶け込んでも違和感なく馴染んでくるし、旨味のハーモニーを奏でている~♪


さっぱりにも関わらず麺にはきちんと絡むし、余計な物を引き算して行った結果がこうなるって感じで、極限までムダを省いた味わいである♪

沈んでしまうため、先にコーンだけ食べちゃったのだが…

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殺風景やなぁ…(涙)


因みに炒豚は少ししょっぱめで、スープの淡白さを引き締める良いアクセントになっているが…

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SDカード並みに薄くて小さい(号泣)


もう一つ不思議な事は、白ゴマがほとんど存在感を示さないのである…?


とにかく、二日酔いの胃袋には優しい味わいだが財布には優しくない。
レジで「塩バターで750円ですね~」とオバチャンに言われて、レジの横で食べていた大学生ぐらいの男の子が



「高っ!!」



と呟いていた、声に出すつもりじゃなかったらしく少し赤面していたが、店内の笑いをバッチリ誘ってくれた(笑)

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兄ちゃん、ナイスだぜ~ぃ(^。^)b