福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『旭川ラーメン梅光軒』ラースタ

芸能人にもファンが多数居るとの触れ込みで、昨年暮れから出店した味噌ラーメンのお店。
デフォを行くべきかと迷ったが、既に『元助』を1杯食べた後なのでさっぱりと「塩」を注文した。

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壁の貼り紙には、
トンコツ・鶏ガラから摂れる「動物系」スープに、煮干し、昆布から摂れる「魚介系」スープをブレンドした「Wベース」のスープは「こてあっさり」と表現され、無添加で作られる自家製の中細ちぢれ麺との相性が絶妙です。

と書かれており、Wスープ好きの私には堪らない殺し文句である~♪

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塩ラーメン\700

力強いルックスだっ!!

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スープは熱々で、一口すすると…

1.魚介の風味が殆ど感じられない…
2.鶏はトロみしか貢献していない…
3.思ったより豚骨が前に出ている…
4.はっきり言って塩豚骨スープだ!!

って事は…このスープから塩を引いた物がWベースで、それに味噌や醤油を加えた味がバリエーションだとするなら、なるほど味噌の力強さでないと豚骨に負けてしまうと感じた。
とりあえず、自家製ちぢれ麺とは確かに相性が良いが、このスープは「塩」好きの私には微妙にヒットしない…(涙)


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炒豚は肉厚が2mmぐらいで、2枚で丼表面を覆い尽くすほどの大きさがあり、味噌のほのかな味わいとしっかりとした咬み応えを演出している。


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驚きなのはメンマで、焼肉『牛角』の炙りベーコンみたいに1cm角ぐらいの太さで、なのに咬むと程よく繊維がほどける柔らかさだが…

味の染み具合がイマイチで、しかしその太さが災いして麺と頬張る事は難しく、箸休めにメンマだけをかじらなければならない(涙)


次回、リピーターして味噌を試すべきか迷っておりますが…、私のブロ友のページを紹介致しますので是非とも参考にご覧下さい。


福岡ら~めん抒情
http://ramen2008.exblog.jp/9378524/