福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『麺’s ら.ぱしゃ』春日市(忘れ物を取りに…)

先週の月曜、週休だった私はここの「塩ラーメン」を食べに出かけたが、麺の量が結構あったので多杯喰いできる状態ではなく、諦めて古賀市まで戻った因縁(?)のラーメン屋である。


ラーブロの先輩である“博多大将”さんも高評価だった、キワモノと思われがちな「塩カリーラーメン」を試してみたく、もう1度春日までドライブを試みたのであった(笑)


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今回は、めでたく正面玄関の脇をゲットできたので、とりあえず思い出に記念撮影をさせて頂いた(笑)


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塩カリー780円


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確かに高い、だが50円で残ったスープに「ご飯」を投入できるので、替え玉とか考えたらそれほど高くないかも知れない。
トマトやパプリカがお洒落に浮かび、中央にはカレー仕立ての肉味噌がこんもりと鎮座する♪
端的に言えば、スープカレーに馴染みの良い麺をプラスした感じは否めないが、単純にこれが普通に旨いのだ。


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カリーには半熟玉子がトッピングされる。
卵とカレーの相性は、生だろうが半熟だろうが間違いなく美味しい方程式であり、できたらスープにも溶け込むような状態の黄身なら、私の評価は更に甘かったハズである…(笑)


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肉味噌を溶かすと、スープの香りと色合いが一気にカリーに変身するが…
担々麺と同じく、挽き肉と麺を上手く絡めて食べることが出来ない…(涙)


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これによって旨さはアップされ、食感や喉越しと併せて太麺がカリーの味わいを受け止めて、最後には「ご飯」が欲しいと思わせてくれる♪


やっぱ基本が旨いから、スープとしては美味しいレベルに仕上がっているが、もっと力強いカレー感を期待する人達にとっては、確かに物足りなさを感じるかも知れない。
私が参考にさせて頂いている“かめさん”の感想はコチラをご覧頂きたい。


が、お品書きには「スープパスタ感覚でお召し上がり下さい」と注釈されている(笑)
トマトやパプリカに加えて、お好みでパルメジャーノ・レッジャーノを振り掛けて、深みの増した味わいが楽しめる…とも書かれていた。


フリフリ~♪


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私の粉チーズの振り具合が控え目だったらしく、チーズのテイストが少し加わった程度に留まった(笑)
ご飯も投入してみたかったが、既に『坦々麺家たんと』で1杯食した後だったので、次回への宿題として楽しみにとっておく事にした♪