月例の散髪で、カットハウスの大将から新しい情報を仕入れているが、今日は新宮町の国道からほど近いラーメン屋の存在を知らされた。
周辺のラーメン屋を羅列してみたが、どこもカットハウスの大将は存じていたので違っているようだった。
詳しく場所を尋ねると、国道沿い「メガネの三城」の裏通りにあるとの事で、散髪屋からそのまま国道に注いで現地確認に出かけた。
詳しく場所を尋ねると、国道沿い「メガネの三城」の裏通りにあるとの事で、散髪屋からそのまま国道に注いで現地確認に出かけた。
あっ!!
新宮に店舗がある事だけは記憶していたが、まさかこんな目立たない所にあるとは思わなかった(笑)
と言うか、上記のラーメン屋はほぼ国道沿いにあるにも関わらず、こんな引っ込んだ所に位置するなんてアウェイも甚だしいが、なかなか綺麗な店構えに好感が持てる♪
と言うか、上記のラーメン屋はほぼ国道沿いにあるにも関わらず、こんな引っ込んだ所に位置するなんてアウェイも甚だしいが、なかなか綺麗な店構えに好感が持てる♪

『博多濃麻呂』

大きな引き戸を開けると、カウンターが見当たらない。
棚には様々なアルコールの瓶が並び、座席はすべてボックスになっているのだ。

なるほど、18~21時で居酒屋としても営業しているらしく、ボードには肴が何種類か記載されている。
メニューは名島本店と同様で、味噌やタンメンもお品書きに表記されていた。

ネギラーメン580円

スープからは獣臭が漂い、ほど良いコッテリ感と浮かんでいる背脂が甘味を加えて、本店に負けずとも劣らない豚骨具合に仕上がっているっ!!
国道に面していないのが非常に残念だが、上記のラーメン屋群に『濃麻呂』が加わるとなれば、いずれ劣らぬラーメン屋だけでにバトルは熾烈を極めている…。
長ネギ1/3本はありそうだが、スープが濃いだけにネギの辛味が全体を引き締め、同時に歯応えを感じながら食べる事ができる。
余計なお世話だが、私が訪れた15時過ぎは他に客も居らず、厨房には見るからに気合の入った20代の“姐さん”が、たった一人で守っていた。
余計なお世話だが、私が訪れた15時過ぎは他に客も居らず、厨房には見るからに気合の入った20代の“姐さん”が、たった一人で守っていた。

炒豚は小振りだが、丁度よいしょっぱさで余計な脂っこさもない。

1杯目は、途中から紅生姜をドバッと入れた♪
2杯目(替え玉)は最初っから辛子高菜を浮かべて、私の好きなテイストに変身させて食べ終えたが、ネギと生姜と高菜だけでもそこそこ食物繊維を摂取している(笑)
ここで注釈を付けておく、文中に「いずれ劣らぬラーメン屋」と表記しているが、あくまでも人気の部分で評価した表現である。
味はそれぞれに個性と好みがあり、デフォの料金だけで比較しても
味はそれぞれに個性と好みがあり、デフォの料金だけで比較しても
『金龍』 → 320円
『一蘭』 → 690円
単純に倍以上違うのである、これについては全部ひっくるめて「いずれ劣らぬ」なので、細かいツッコミを回避するためにも予めお伝えしておく(笑)
それと、ここの姐さんは小柄だが湯切りにも気合が入っており、スープのクウォリティを損なうような甘ちゃんな仕事はしない。
それと、ここの姐さんは小柄だが湯切りにも気合が入っており、スープのクウォリティを損なうような甘ちゃんな仕事はしない。
それだけでも、一度は食べてみる価値のあるラーメンであるっ!!