福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ラーメン処 ときちゃん』糟屋郡新宮町国道沿い

tomcat517さんから頂いていた情報で、元『魁龍』新宮店の店主が独立開店。
生憎の雨模様だが、駐車スペースはほぼ満車で辛うじて停める事ができた。







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以前の佇まいを少し残しながらも、新しい屋号の看板に生花が花を添える。







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国道に面した壁面には、「安部製麺」からの花輪が2つ並んで飾られていた。







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更に店の入り口には、ウェルカムボードと並んで『魁龍』からの開店祝いが…
私は個人的に『魁龍』だった頃、新宮店限定の「鶏しおラーメン」が大好きで、
その時の大将が独立したとなれば、どうしても期待せずにはいられなかった!







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おっと!


大将の決意表明…、にしては砕けた感じだがそれが客には気軽さを与える(笑)







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基本は豚骨のみで、残念ながら「鶏しお」はラインナップされていなかった…。
せっかくなので、デフォではなく「味玉ラーメン」をご祝儀を兼ねて注文した。







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嬉しい事に、漬物バーがあって自家製メンマがとり放題、テンションが上がる!







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味玉ラーメン 620円

デフォより120円も高いのだ、きっと期待に応えてくれる「味玉」なのだろう。







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綺麗な脂の玉が浮いている、『魁龍』のコッテリから脱却したスープの進化は、
口当たりがまろやかで少し甘みが広がり、後から豚骨の旨みが追いかけて来る。
こう言うラーメンを目指していたのであれば、確かに『魁龍』とは路線が違う。
コッテリを敬遠しつつある私(中年)には、かなり美味しく頂くことが出来た♪






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スープとの絡みも申し分なく、少しカタ麺で頂くと素直にスープを引き上げる。







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炒豚は1枚だが、1cm近い厚みがありながらプルっと軟らかく、ご飯が欲しい。
最近、美味しい炒豚の店が多いので、肉巻きご飯の誘惑に駆られて非常に危険!







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味玉の「使用前」「使用後」の姿である、どこの店でも半熟玉子って旨いよな~♪







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メンマを浮かべて頂いたが、軟らかく余計な味付けもされておらず、お得だっ!
繊維質が豊富で、デフォ頼んでドッサリと浮かべても500円で済むし~(笑)
だけど漬物や惣菜のとり放題って、店側はどのぐらいコスト掛けているのか?







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オペレーションが良く、実直さが伝わってくるし大将の眼光も鋭くて好印象♪
最近『来来亭』の進出もあり、新宮町って何気に激戦区の様相を呈している…



ときちゃん、がんばってくれっ!



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