
以前の佇まいを少し残しながらも、新しい屋号の看板に生花が花を添える。

国道に面した壁面には、「安部製麺」からの花輪が2つ並んで飾られていた。

更に店の入り口には、ウェルカムボードと並んで『魁龍』からの開店祝いが…
私は個人的に『魁龍』だった頃、新宮店限定の「鶏しおラーメン」が大好きで、
その時の大将が独立したとなれば、どうしても期待せずにはいられなかった!
私は個人的に『魁龍』だった頃、新宮店限定の「鶏しおラーメン」が大好きで、
その時の大将が独立したとなれば、どうしても期待せずにはいられなかった!

おっと!
大将の決意表明…、にしては砕けた感じだがそれが客には気軽さを与える(笑)

基本は豚骨のみで、残念ながら「鶏しお」はラインナップされていなかった…。
せっかくなので、デフォではなく「味玉ラーメン」をご祝儀を兼ねて注文した。
せっかくなので、デフォではなく「味玉ラーメン」をご祝儀を兼ねて注文した。

嬉しい事に、漬物バーがあって自家製メンマがとり放題、テンションが上がる!

味玉ラーメン 620円
デフォより120円も高いのだ、きっと期待に応えてくれる「味玉」なのだろう。

綺麗な脂の玉が浮いている、『魁龍』のコッテリから脱却したスープの進化は、
口当たりがまろやかで少し甘みが広がり、後から豚骨の旨みが追いかけて来る。
こう言うラーメンを目指していたのであれば、確かに『魁龍』とは路線が違う。
コッテリを敬遠しつつある私(中年)には、かなり美味しく頂くことが出来た♪
口当たりがまろやかで少し甘みが広がり、後から豚骨の旨みが追いかけて来る。
こう言うラーメンを目指していたのであれば、確かに『魁龍』とは路線が違う。
コッテリを敬遠しつつある私(中年)には、かなり美味しく頂くことが出来た♪

スープとの絡みも申し分なく、少しカタ麺で頂くと素直にスープを引き上げる。

炒豚は1枚だが、1cm近い厚みがありながらプルっと軟らかく、ご飯が欲しい。
最近、美味しい炒豚の店が多いので、肉巻きご飯の誘惑に駆られて非常に危険!
最近、美味しい炒豚の店が多いので、肉巻きご飯の誘惑に駆られて非常に危険!


味玉の「使用前」「使用後」の姿である、どこの店でも半熟玉子って旨いよな~♪

メンマを浮かべて頂いたが、軟らかく余計な味付けもされておらず、お得だっ!
繊維質が豊富で、デフォ頼んでドッサリと浮かべても500円で済むし~(笑)
だけど漬物や惣菜のとり放題って、店側はどのぐらいコスト掛けているのか?
繊維質が豊富で、デフォ頼んでドッサリと浮かべても500円で済むし~(笑)
だけど漬物や惣菜のとり放題って、店側はどのぐらいコスト掛けているのか?

ときちゃん、がんばってくれっ!