福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『駅東亭』JR香椎駅東

トリアスで映画を堪能し、そこから土井団地→香椎宮参道→JR香椎駅を抜けて、九産大そばの『TETSU』を目指した。
紹介してくれた『たつし』の和田さんも、『博多Zundo屋』boshigirigiriさんからも感想を尋ねられたが、個人的には未達だったために応えられなかった…(涙)


20分弱で到着、めでたく記念撮影を行うことができた。


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木曜は定休日なと…(涙)?
これはいよいよ縁がないのか?

しかし…、私の空腹はマックスに達していてそれどころじゃないっ!!
至近距離で、旨くて安いラーメン屋を思い浮かべているいると…


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あった!


移転してすぐの頃に訪麺して、それからご無沙汰になっていた私の思い出のラーメン屋。
まだ童貞で部活に明け暮れた放課後、西鉄香椎駅の正面にあったこの店の炒飯セットに、果たして何回お世話になったのであろうか?


お好み焼き『ふきや』
ギョーザの『王将』

そして、まだ『駅前ラーメン』と名乗っていたこのお店のローテーションで、私の小遣いの大半は消費されていた思い出がある(涙)


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大盛り550円


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懐かしい、25年前に食べていた頃からほとんど変わっていない。
ただ、完全に同じかと言われれば保障はできないので、敢えて「ほとんど」と表記させて頂く(笑)
因みに、今日の炒豚はなかなかの歯応えが楽しめる硬さで、味わいは兎も角“ゴム炒豚”と言った風情であった(爆)!!


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それもご愛嬌である、デフォ450円に対して大盛りは麺が200g以上はあり、食べ応えについてはズバリ大盛りと言えよう。
途中から紅生姜を加えて、少し食べてからコショウを振り掛けてスープをキリリと引き締め、最後の3分の1はおろしニンニクを投入して野性的な旨さでフィニッシュを迎えた♪


高校卒業後、博多駅周辺の専門学校に通っていた関係で、香椎に出掛けることは殆んど無くなった。
そして卒業後は、更に別の学校に通うため大分市内で学生生活を送り、就職してからの9年間を中津市で過ごした。
地元に戻って9年目、久し振りに訪れた旧:店舗の貼り紙を目の当たりにして、香椎駅周辺の再開発が本格化していることを実感させられた。


大将も奥さんも、足繁く通っていた私のことなど全く覚えていない(笑)
当り前である、そんな高校生のお客は無数に存在していたからだ。


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思い出を語ることなく、食べに訪れて密かにその当時を懐かしむと言うのも、なかなかオツな大人の嗜み方ではなかろうか(笑)?


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