福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『植木ラーメン』直方市JR植木駅付近(記憶どおり♪)

先週は直方ウィークとでも言おうか、ベクトルに任せて2回も訪れてしまった(笑)
久し振りに、JR直方駅のロータリーを回ってみたが“閑古鳥”が鳴いていた(涙)


市の中心的役割が、完全に車主体に移り変わって郊外型商業施設も開店した。
市役所や警察署があるので、昔からのメイン通りには多少の賑わいも感じる。

これで魁皇が引退でもしちゃったら、街の活気はどのくらい消えるのだろう?


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宗像方面へ帰る道沿いにある『植木ラーメン』、以前はよく世話になっていた。


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13時過ぎにも関わらず、店の表は満車状態で車を裏に停めて暖簾をくぐる。
懐かしい、店内の配席を眺めて素直にそう感じながら、窓際の食卓に座った。

先に『らーめん屋敷』で1杯済ませているので、2杯目は当然デフォを頼んだ。
品書きに、「ラーメン540円」の下に「肉なし500円」と言うのを発見…。


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懐かしい香りが漂ってくる…


これって「醤油豚骨」になるんだと思うけど、スープと醤油ダレの塩梅が丁度だ。
勿論私がそう思ってるだけであるが、このコンビネーションはシンプルで奥深い。


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すすると、子供のころに食べたラーメンを思い出すタイプで、派手さがなく堅実。
表面には、所狭しと炒豚が並べられキクラゲやネギもドサッと盛り付けられてる。


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炒豚は“いにしえ系”のガシガシッとした食感で、味の薄いところもご愛嬌だ(笑)


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麺は中細で、普通に茹でられてほんの僅かにカタを感じるが、勿論好相性だ。

特筆すべきはメンマで、味付けは薄く固めの食感で自家製で、スープに合う。
とにかく具が多くて、比率から言えば替え玉すると丁度良い感じに食べ終える。


替え玉してないけど~(笑)


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長く食べてないと、思い出が美化され「昔は旨かった…」と過度の期待をする。
でも、その不安を見事に打ち消してくれるラーメンであった、次回は大盛りだな~(笑)♪


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