残念ながら『黒門』にフラれ、あてもなく彷徨った末に気付けば直方市に辿り着いていた。
週に2回も直方に居るなんて正直驚きだが、1件未達の宿題になっている店を思い出した。
市内の頓野(とんの)交差点から、田川方面に入ってすぐの所にある。
なかなかパンチのある屋号だが…。
週に2回も直方に居るなんて正直驚きだが、1件未達の宿題になっている店を思い出した。
何故に信楽焼きの狸のキャラか…?
ひょっとしてヒントはおばけ屋敷?
昭和の香り漂う喫茶店みたいな佇まいだが、昼飯時は常に満車で以前から気になっていた。
店内もテーブル席と座敷のみで、正直言ってラーメン店の雰囲気は微塵にも感じられない。
メニューはかなり安い。
店内もテーブル席と座敷のみで、正直言ってラーメン店の雰囲気は微塵にも感じられない。
Aセットは、ラーメン+半炒飯が基本
Bセットは、炒飯+ミニラーメンが基本
Cセットは、ラーメン+ご飯+餃子が基本
ラーメン 350円
スープ表面には最初からコショウが降られている、更に無条件に紅生姜も乗せられている。
一口すすると、マルタイ棒ラーメンの豚骨スープを連想したが、業務用ぽくも感じられた。
勿論、私がそう感じただけで仮に業務用であったとしても、350円なら納得の味わいだ。
麺も業務用っぽいと言うか、イベント会場などでありがちなタイプだが正直ぬるかった…。
私の「?」はキクラゲの代わりに、極細に刻まれた茎ワカメっぽい物が浮かんでいた事だ。
食感は確かに面白いが、スープや細麺との相性を考えてもそれほど必要性を感じなかった。
でも年配の方や、そばにある高校の生徒さんなども大勢居られ、地元に欠かせない感じ。
安くて、腹一杯になれる価格と気さくな雰囲気は、いつの時代にも必要な存在と言えよう。
私も高校時代、JR香椎駅前の『餃子の王将』に随分と世話になった事を思い出した(笑)♪
勿論、私がそう感じただけで仮に業務用であったとしても、350円なら納得の味わいだ。
食感は確かに面白いが、スープや細麺との相性を考えてもそれほど必要性を感じなかった。
安くて、腹一杯になれる価格と気さくな雰囲気は、いつの時代にも必要な存在と言えよう。
私も高校時代、JR香椎駅前の『餃子の王将』に随分と世話になった事を思い出した(笑)♪