福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『らー麺 味噌哲』福津市旧道沿い(4種類目)

昼休みが遅番だったので、もう空いているだろうと『味噌哲』へ。
駐車もスムーズ、暖簾をくぐるとこの前の女性が迎えてくれた。

席に座り、餃子セットを注文すると彼女から嬉しいお知らせが。
今年も牡蛎みそラーメンは健在で、11月から提供開始との事!









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麦味噌ラーメン 単品は580円

一番最初に目が行くのは、何かの茎のお漬物のような緑の物体。
漂う香りは優しく、九州に馴染みの深い麦味噌の美しい色合い♪











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何だろう、植物の茎か山菜のようなコリコリとした食感の物体…。
味付けはまさに漬物で、ご飯と頂いても美味しい塩加減だった。












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ご飯とお漬物は、小ぶりの茶碗で私には丁度よく麦味噌にも合う。
でも今回は、アレを使って贅沢な初体験にチャレンジしてみた(笑)










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炒豚をまんま1枚使い、ご飯を「肉巻き」の状態にして頬張った!
スープを吸った炒豚は米との相性もよく、まんま贅沢な味わい。











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純粋に麦味噌を味わえる仕上がりで、子供でもさらっと飲める。
豚汁にも通じるが、動物系のスープと味噌は黄金バッテリー♪
味噌ラーメンとバターの組合せも、まさに同じ理屈だと言える。











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餃子3兄弟、一番上が長男でも串に刺さっている訳でもないが。
男性陣には絶対にお勧めだが、女性陣には脂っこく感じるかも…

餡のから溢れる肉汁は、さすがは黒豚と思わせてくれる旨味だ。










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かなりサラッとしているが、太いちぢれ麺にもバッチリ絡まる!

私の隣のお客さん、やはり常連さんらしく内輪話をされていた。
少し考えて単品炒飯を頼まれていたが、そこで衝撃の事実が…


「温泉玉子は載せますか?」


知らなかった、そんなトッピングが隠されていたとは驚いた(笑)
厨房では大将が、中華鍋とお玉でリズミカルに炒飯を躍らせる。
鍋を振りシャカシャカとかき混ぜながら、音で客を楽しませる♪

帰り際、大将から直々に「来月から牡蛎みそ始めます。」と宣言。
それまでに最後の砦、基本である味噌ラーメンを制覇せなばい!


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