福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『麺どころ五心』中津市国道沿い(プチ旅行最後)

カミさんの同級生(旦那さんも奥さんも)が戸建てを新築して、カミさんの誕生日と共にお祝いを兼ねて、家族でお泊まりに出掛けた最終日記である。


旦那さんに、中津市内のラーメン屋を尋ねると最近できた店と言う事で、国道沿いのココに連れて来てくれた。


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申し分程度にカウンター席があるが、後は四人卓が八つぐらいと見た目より店内は広い。


おっ…

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こんな心遣いは、容赦のないバカ高校生とかが大挙して訪れると、命取りになる可能性があるが…(笑)


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濃い口とんこつ600円(私)


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チャーシュー800円(旦那さん)

チャーシュー麺の方は、デフォのラーメンにバーナーで炙られた炒豚が浮かんでいるが、なかなか濃い豚骨スープに仕上がっている。
豚骨の甘味と炒豚の脂身が程よくマッチして、紅生姜を落とすとより美味しく頂けた(笑)♪


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私の頼んだ「濃い口」は、豚骨スープに濃いめの醤油ダレと背脂が加わり、豚骨ベースの尾道ラーメンみたいな味わいで面白い。
但し、薄っすらと辛味ダレがスープに浮かんでいるが、これが驚くほどスープの味わいを左右しないのであるっ(笑)!!


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麺は“極”まで行かない細麺で、普通の硬さに茹でられてスープともイイ感じに馴染んでおり、醤油豚骨が好みの方にはお勧めの一杯と言える。


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麺とは逆に、炒豚は生ハムのごとく“極薄”だがほどほどに味が染みており、麺と絡めてムシャムシャッと頬張れて個人的には好みである♪


デフォが570円は微妙な価格だが、これでワンコインなら間違いなく中津市民のハートを“鷲掴み”であるっ(笑)!!


残念その1
壺型の網で麺を茹でるため、大盛りを注文すると所々にダマが生じているため、普通+替え玉がベストな注文らしい…(旦那さん談)


残念その2
店員がやたらと大声で、キセル防止にはなるが厨房のそばに座ると本当に煩くて仕方ない(笑)


残念その3
シフト的に手持ちぶさたな店員がいて、オペレーションの不味さか少し見苦しい気がした…(涙)


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『英ちゃんうどん』
旅行の日程を終えた12日、カミさんの運転で地元まで戻っている最中に、神田で事故渋滞に遭遇して空腹はかなりピークだった(涙)
カミさんは『資さんうどん』に行きたかったらしいが、バイパスから国道3号線を通過する中で支店を見つけられず、仕方なく宗像市まで車を走らせた。


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ここは、国道の上りと下りにそれぞれ店舗を構えているが、営業時間やダシの味わいが微妙に違っている。


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めかぶうどん600円

優しい色合いである、実際ダシの味わいは小学生の“算数”並に優しく、疲れた身体には染み入る感じだった。


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麺はドッシリとした歯応えだが、ダシが薄めに作られているためか絡みや旨味に欠けている…(涙)


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紀州の梅干がおごられ、薄めのダシを上手にフォローして丁度良い味わいを奏でているが、うどんと絡めるには非常に食べ辛い存在である。


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完杯、めかぶを無駄にしないためには飲み干すしかなかった…(涙)
優しい味わいは、疲れた身体には心地よいカンフル剤であったが…


とにかく睡魔に襲われて、帰宅してからバタンQ~と寝てしまった(笑)♪



↓30位台に落ち着いているのも、ランキング的には妥当で居心地が良いかも~♪
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