福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『濃厚豚骨らーめん 麺家まるいち』小倉魚町 鳥町食道街内

オフ会の翌日、どうしてもお勧めのラーメン屋があるとの誘い文句で…
みんみんさんにお供して、魚町商店街のアーケードを歩くこと5~6分。






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屋号の貫禄ある書体とは裏腹に、可愛らしい子豚のイラストが印象的♪
でも…これって、炒豚とかスープとか考えたら所謂「共食い」やけど…!










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開店直後で私達が最初の客だが、みんみんさんは初っぱなからビール!
店主と給仕の方も慣れた様子で、瓶ビールとつまみの炒豚が出された。










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スープは豚骨のみ、小倉駅から数分の立地で濃厚豚骨がワンコインで…
他にはチャーシュー麺とご飯、それに炒豚を乗せた丼と潔いお品書きっ!

他にも豚骨を搾り出す大将の拘りぶりや、乳化を説明した貼り紙だとか…
22番と26番、太さの違った麺を選ぶ事ができる、と書かれていたので…

みんみんさんは太めの麺、私は基本の極細麺で茹では普通で注文した。












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濃厚とんこつ 500円

明らかに濃いベージュの色合い、泡立ちはなく大将の美意識が伝わる!












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炒豚は脂身が少なく、濃いスープとの相性が計算され程好い味付けだ。
濃いスープに、肉厚トロプルな炒豚を併せたラーメン店は苦手で…(涙)












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少しトロミがあり、濃厚な旨味とほのかな甘味が口いっぱいに広がる!
獣系の臭みは全くなく、同じ小倉でも『魁龍』とは違う路線の豚骨ぶり♪

二日酔いにも関わらず、飲まずにはいられない素晴らしい旨さである。
詳しくは店のHPをご覧頂きたい、私の説明では不十分なので…(涙)
http://www.maruiti.info/












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当然だが、細麺にもしっかりと絡んで最初の一口で唇周囲がベタつく!
みんみんさんの太い麺を少し頂いたが、このスープは絶対に太い麺だ!

スープを従えながらも、麺自体の味わいも感じられて抜群の組合わせ!
この完成度で1杯500円とは、立地や手間を考えれば驚きの価格設定。










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私ではない、みんみんさんが綺麗に飲み干した丼を撮影させて頂いた。
でも気持ちは凄く理解できる、それだけのクウォリティの味わいなのだ!











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話によれば、行橋市『黒豚とんこつ 金田屋』店主と繋がりがあるとか…
く~ぱ~先輩の記事で触れていたが、価格を含めたらこっちに軍配だ♪

みんみんさん、銘店にお連れ頂いた上のご馳走して頂き、心より感謝!


※尚、年末年始休業は12月31日から1月5日まで。




アメブロでも、ショートバージョンの予告編を始めました♪
http://ameblo.jp/aosan1968/


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