福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『宝来軒』福津市津屋崎海岸沿い(戦士の休息?)

日曜午後、福津市成人祝賀駅伝大会の本番を迎えた。
前の走者が来るまでの緊張感は、本当に身体に悪い。


結果は…、全52チーム中「45位」。


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私の区間タイムは、52人中46番と惨憺たる物(涙)
冷たい風を浴びながら、4区の3.3kmを走った。
途絶える事なく、結果、全チームが完走を果たした。


しかし、主催者はふざけた事を呟いていたらしい…。
ゴールが先頭から最終までに30分以上離れていた。


「来年から、繰り上げスタートを取り入れようか?」


自分達が、本部で待ち時間が長いからの発言なのか?
下位チームを再スタートさせて、盛り上げたいのか?
いや、下位チームの参加を減らそうとしているのか?


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兎に角、戦いは終わった。


職場に戻り、シャワーと着替えを済ませて軽く打ち上げに付き合う。
だが、湯沸しポットを準備している間に寿司は殆んど消えていた(涙)
仕方なく、刺し盛りばかり突いていたが空腹は満たされぬまま終了。

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仕方なく、私は駅伝のスタート地点『津屋崎小学校』を目指した。
更に小学校から目と鼻の先にある、お目当ての『宝来軒』に到着。


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これまでに、祇園山笠津屋崎義士祭りを紹介してきたが、遂に…
私自身が戦士として、津屋崎の地に「武勇伝」と言う足跡をつけた。
ヒートアップした後、冷えた身体には老舗の豚骨ラーメンが丁度良い。


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ラーメン(並) 450円


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かしわ結び 1個75円
(通常2個売り)


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説明は要らない、昔ながらの味わいが「いにしえ」の戦を想像させる。


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無駄のない、隙のない、余念がないスープは「武士の魂」を感じる。


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立ち昇る湯気が、気温の低い「夕暮れ」だった事を物語っている。


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空腹は最高の調味料である、と有名な方が残した言葉があるが…。
後半にはお約束のコショウを振って、一気に平らげてしまった(笑)


私の地元は古賀市であるが、旧:津屋崎町にはかなり興味がある。
津屋崎の文化に触れる探訪と『宝来軒』、今後もシリーズ化するぞ~♪


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