福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『とんこつラーメン 三氣』太宰府市

残念なラーメン屋の出来事があり、途方に暮れたものの空腹が満たされた訳ではない。
春日まで足を延ばすのも面倒だし、ならばこの通り沿いの宿題店を…。
ってな理由で、以前『住吉亭・白雲荘』だったこの店をチョイスした。



イメージ 1


この口上が書かれた壁は、屋号とも相まってセンスがヤンキーである。
さぞ気合の入ったリーゼントの店員が居れば、私の感覚ではビンゴだ。



イメージ 2


ここはラー麦を使っているらしく、派手なロゴの自家製麺スペースだ。
黒字に白抜きの文字など、TCR横浜銀蝿RSのアポロキャップ的(笑)



イメージ 3


店の入り口には、この様な横断幕が飾られているが、浮かれた印象だ…
どれどれ、ラーメンWalker「堂々第2位入賞!」を試してみるか。



イメージ 4


やる氣 500円
ほかにも「げん氣」と「負けん氣」の全3種類で、この商品が基本味だ。



イメージ 5


かなり白いスープ、色だけなら『博多 金龍』を連想させるぐらい白い。
店内に漂う豚臭さとは裏腹に、臭みが抑えられきっちり絞られた豚骨。
甘みが特徴で、女性や子供でも抵抗なくイケる万人受けするタイプだ。



イメージ 6


これがラー麦を使った細麺、真っ直ぐに伸びた姿はなかなか別嬪さん♪
香りは分からない、個人的には弾力を心地よく感じられたが味わいは…
素人の私の舌では、微妙な小麦の性質を感じ取れるような精度がない。



イメージ 7


量的には全然少なく、女性でも替え玉するお客さんは多いと思われる。
平日は、替え玉10円と破格の安さで提供しているが、この日は定価。
まぁ、ラー麦を思いっきり堪能してみるつもりで、途中から高菜投入。



イメージ 8


麺との絡みは申し分なく、スープと高菜の相性も納得できるレベルで、
しかし残念ながら他を圧倒するような部分がなく、2位の理由が???
美味しい事は間違いないが、この味わいであれば似たような店はある。



余程の空腹だったのか、替え玉を済ませても少し食べ足りなかった(笑)
併せて残念だったのは、気合の入ったリーゼントの店員が居なかった!



↓良かったら、クリック頂けると嬉しい限りです。
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ(文字をクリック)