福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ら~めん屋 たつし』福岡市東区名島(もしや…)

先月は本当に忙しくて、鍼治療にも『たつし』にも行けず…
平日の週休、受診と児童手当の手続きを済ませて昼食へ。


13時過ぎに到着、駐車場は奥が1台分空いてはいるが…
前後左右とも隙間が足らず、何度も切り返すが断念…(涙)


仕方がない、駐車場の入り口で十分ほど待機していると…
食べ終えた男性客が出庫して、入れ替わりに愛車を入庫。


すると女将さんが、駐車札を持って店から出て来られた!


「お待たせして、すみませ~ん!」


驚いた、ちゃんと店内から見て下さっていたのだ…(感涙)
少し待っても構わない、路注で店に迷惑は掛けたくない…









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先客はおらず、カウンターの端に腰掛けてアレを確認する…


辛子高菜は自家製で、なんと栽培から収穫まで自分達で…
店を休んで、2日掛かりで1年分を漬け込んでいる逸品だ!












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カレーラーメン 520円(試作中のため参考価格)


これは品書きには掲載されていない、常連向けのマニア物。
年単位で微調整を繰り返し、現在も未完成のカレースープ。


仕上げに粉チーズを振り、バーナーで炙って表面を焦がす。
これだけで十分に大人の旨味、口に広がるほのかな苦味♪













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かなり本気のカレーで、トロッとした口当たりでコク深い。
その旨さを、余す事なく受け止めるには、絶対に太麺だ。


全て絡ませ、存在感の強い喉越しでグイグイ押し寄せる。













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まるで抽象画を連想させる断面、アダルトな香りすら漂う。
決してカレーには負けず、肉の旨味をキッチリ感じさせる。


当然、「あっ」と言う間に麺はなくなり、後半のお楽しみで…














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カレーリゾット 150円(ご飯追加)


残ったスープにご飯を盛って、もう1度粉チーズを焦がす。
替え玉も選べるが、一手間掛けて頂くリゾットはまた格別。













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半円の白いドーム、表面を覆うバーナーで焙られたチーズ!
童話の世界を連想するような、可愛らしいアイランド状態だ。











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少しずつ切り崩すなどナンセンス、全て一気にかき混ぜ…
そして蓮華で頬張ると、これまた抜群のカレーに大変身♪


ご飯の量は多めだけど、私でも勢いで平らげられる程だ。
事情により、今後もメニューに載る可能性はないとの事…


因みにこの日、私の隣に居たのは多分…、上村敏行さん!
ライターで、福岡ウォーカーにも連載されている有名人だ。


今月の十日まで、ラーメンスタジアムにも出店してたけど…
店主のいたずらで、彼にもコソッとカレーが出されてた(笑)


声は掛けなかった、後輩せ~じ君とは仲良しらしいけど…
それにしても、そんな有名人が来るお店なんだよなぁ~♪




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