月末で、十四時過ぎの、昼休み
水を汲み、給仕の方に、並頼む
沢庵と、程よい結び、あな旨し
後客は、注文なぜか、小ごはん
(ラーメン並 450円)
お約束、卓の木目も、いい感じ
はす向い、若い女性の、一人客
豚骨の、淡さ秀逸、沁みる海苔
飯を巻き、汁の相性、楽しけり
無造作に、豚骨膜に、浮く煮豚
飯を巻き、肉の相性、又おかし
膜が張り、淡い豚骨、飲む親父
啜る度、口に広がる、この旨味
短かめの、中太飯も、絡み付き
文句なし、我が胃袋も、ご満悦