はじめ人間ギャートルズでお馴染み、『やつらの足音のバラード』を平井堅が歌っていた。
原作者の園山俊二さんが作詞、作曲と歌はムッシュかまやつこと、かまやつひろしさんだ。
子供向けアニメの楽曲としては、あまりにもレベルが高く、園山先生の想いが伝わる作品。
更に、他にも個人的に大好きな、子供向けアニメの楽曲を、こちらで紹介させて頂きたい。
私の大好きな、藤子・F・不二雄先生の『キテレツ大百科』のエンディング曲でお馴染み、
名曲『はじめてのチュウ』、カヴァーしているアーティストも多岐に渡る、素晴らしい曲。
もう一曲は、サザエさんやドラえもんと並ぶ、ご長寿アニメ『それゆけアンパンマン』の、
アンパンマンのマーチ、もちろん作詞は原作者:やなせたかし先生の書かれた楽曲だが…、
戦時中に海軍の特攻隊志願兵として、22歳で他界された実弟への想いが込められたとか。
もちろん、一説として紹介されているエピソードだが、あまりにも歌詞への想いが強くて…
いずれも、子供向けとは思えない歌詞の世界だが、しみじみと聴くと気安い中身ではない。
深く語るつもりはない、これ以外にも色々と考えさせられた曲は、それなりに存在するが、
本当に子供向けで、分かりやすい言葉を使いながら、思い知らされた作詞家の切なる想い。
あっ…
御免なさい、
オチはありません!
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