お年始を済ませた飯塚『来来』の店主から、
二軒目を尋ねられ桂川の『春木屋』と返答。
すると、宿題であるこのお店を紹介された、
年単位で存在を知りつつ、未達だった老舗。
桂川町、県道66号線をここから更に下り、
土師三区過ぎて、土師郵便局の手前を左折。
曲がってもすぐには店の場所を確認できず、
少し先に、ようやく屋号の看板に遭遇した。
店先の道路には、かなりの台数が路駐する、
あくまでも持論だが、路駐の多い店は旨い。
店内はL字のカウンターで、ほぼ満席状態、
残念ながら携帯・撮影はお断りの注意書き。
若者客がラーメンを撮影して怒られていた。
懐かしい豚骨スープだが、元ダレは醤油か?
コクがあるのに、後口のキレが素晴らしく、
普通に茹でられた中細麺が実に似合ってる。
何より、お客さんの多さに驚かされるお店、
分かり辛い立地だが路駐も当たり前の常連、
ココを勧められた理由が私にも納得出来た。