この日は週休で時間的に縛りのない昼下がり、
だが同じ敷地にあるカラオケ喫茶が大人気で、
敷地内のスナックも改装で工事車両も停まり、
駐車場に停められないまま20分ほど動けず…
近くの同業者のところで駐車場をお借りして、
閉店間際にどうにか間に合い事なきを得たが、
今後ここを訪れる際に考慮の必要性を感じた。
あ、品書きが地味にバージョンUPされてる、
それにしても価格設定が相変わらずシビアで、
これで本当にやっていけるのかが心配になる…
釜揚げうどん 400円
湯で時間にたっぷり20分近くを要した一杯、
もちろん品書きには注意書きがなされている、
茹でる間に生姜と大根をおろしてネギを刻む。
茹でたて熱々でしっかりしたコシが感じられ、
ゆつに薬味を半分ほど加え、そこに麺を浸す、
すすると言うより猪口から直に頬張る感じで、
麺を束ねて頂けば荒々しい旨さが口に広がる。
この日は私が最後のお客で暖簾もしまわれて、
軽く店主と話したが、彼の讃岐の拘りとして、
安いテナントで少しでも本場に近いお値段で、
歯応えのあるうどんを食べて頂きたいとの事。
かけ300、醤油250、ぶっかけ350也、
店主の心意気を、私なりに応援していくぞ~♪