福津市では『鯛茶漬け』に続けとばかりに、
この冬も『津屋崎千軒かき巡り』を開催中!
主催:福津市観光産業活性化協議会
協力:宗像漁業協同組合津屋崎支所
問い合わせ:(一社)ふくつ観光協会
今月より来年1月中旬まで開催されており、
和洋11の飲食店がそれぞれに趣向凝らし、
牡蠣入りの限定メニューを提供されている♪
開店時刻に訪れたがすでに先客が1組居て、
とりあえず奥の日当たりの良い席に陣取り、
お目当ての牡蠣を使った一杯をお願いした。
津屋崎千軒かきと昆布水のつけ麺 1,200円
価格は観光地としての設定がなされており、
そこは理解した上で評価基準にはしないが、
敢えて言うなら焼豚はなくても大丈夫かな?
つけ汁は鶏ガラ清湯ベースだと思われるが、
極細に刻んだ柚子皮が上手に香ってくれて、
牡蠣の旨味が滲んだ出汁とも相性バツグン!
粒がそこそこ大きくて満足できるレベルで、
見た目と食べ応えの両方を満たしてくれる♪
麺は『製麺屋慶史』謹製の太い平打ち麺で、
昆布水に浸されそのまま頂けるクオリティ!
それを牡蠣のつけ汁に浸してズズッと啜る…
柚子の香りが瞬時に広がり舌に余韻を残す。
平打ち麺の食感やつけ汁との絡み具合など、
昆布水に浸した理由も含めて納得できる味!
間違いなく旨いしバランスも取れているが、
男性には少し量的に物足りなく感じるかも。
麺の容器に残った昆布水をつけ汁に入れて、
スープ割りが楽しめるの嬉しいおまけ付き♪