今年もそろそろ季節だよなぁ~と思っていたが、
店先を通るたびにポップが貼られていない事や、
去年は11月からだったのに…と一抹の不安が…
温玉のせチャーハン 600円
先月22日、久々にご飯つぶが食べたくなって、
温泉玉子を崩して辛味ダレと一緒にかき混ぜる!
旨い、半チャンセットだと私的には量が多いが、
単品で1人前を頼んでもやっぱり量は多めだ(笑)
で、12月3日の訪問時もポップは見当たらず、
メニューの脇にある貼り紙に衝撃のお知らせが…
カキ味噌らーめん提供中止のお知らせ
ガビーンである…、でも仕方のない判断であり、
人気商品だけに店側としても苦渋の決断だろう…
だが、このご時世に食中毒でも出そうもんなら、
間違いなくネットで散々叩かれまくってしまい、
店の存続すら危うくなる事など眼に見えている。
カキ味噌のファンとしては非常に残念な話だが、
店主の勇気ある決断に、むしろ拍手を贈りたい。
塩らー麺 600円
ここは鶏ガラと香味野菜がベースのスープだが、
元『どさん子』だけにその系統の味わいであり、
洗練された鶏清湯系塩ラーメンとは一線を画す。
所謂「いにしえ系」の塩スープとでも言おうか、
ガキの頃に食ったサッポロ一番の塩ラーメンを、
贅沢にした様な味わいでDNAが刺激される(笑)
あまり太くないちぢれ麺はスープが絡みやすく、
すすりやすい長さで子供でも食べやすい心遣い、
黒豚餃子サービス券3枚で無料
黒豚の肉汁がしっかり味わえる人気の焼き餃子、
酢醤油やラー油がなくても美味しく頂ける一品♪
そして昨日は炭水化物+炭水化物がやりたくて、
吟熟らー麺 730円
スープのベースは清湯ではなく白湯が使用され、
熟成された吟醸味噌と合わせた贅沢な味わいで、
ご飯(小)150円
スープに浸った海苔やメンマでご飯を頬張ると、
間違いなくこの組み合わせで正解だと実感する!
優しい口当たりだが白湯の濃さと味噌の旨みで、
鶏白湯と発酵食品の組み合わせで大別するなら、
中華そば『かなで』で頂いた酒粕鶏白湯そばと、
ジャンル的にも相通じる奥行きのある仕上がり♪
私にはどうしても牡蠣が食べたくなった時には、
福津市では『津屋崎千軒かき巡り』と言う名の、
津屋崎かきを提供する飲食店のイベントがある♪
同様に牡蠣好きの方は是非ともお越し頂きたい!