以前に『ギャラリー蔵』の記事でも紹介したが、
福津市では「津屋崎千軒かき巡り」と銘打って、
市内の飲食店が牡蠣のメニューを提供している。
この日は一番乗りで牡蠣メニューを注文したが、
品書きには以下のような味変が記載されていた。
とろみのあるスープと、プリッとした牡蠣
卓上の酢とラー油を加えれば・・・
酸辣湯麺(サンラータンメン)として味わえます。
津屋崎千軒かきとろみそば 限定10食 ¥900(税込)
まずまずの寸法の牡蠣と剥きエビが浮かべられ、
飾り包丁を入れた烏賊が周囲に散らされている。
餡には複数の野菜の他に刻み生姜が入っており、
味を引締めると共に自然と身体が火照って来る!
溶き玉子が混ざっていたり筍や白菜の食感など、
とろみそば(餡かけラーメン)で成立している♪
意外だったのは平打ち麺が併せられていた事で、
餡かけなのでスープがこれでもかと絡んで来る!
私は最後まで酢とラー油は使わなかったけれど、
1杯で2度楽しめるのはなかなかポイント高し♪
牡蠣が3粒、エビが2尾、ちょいと贅沢な感じ、
中華の場合、牡蠣を使ったメニューは豊富だし、
オイスターソース炒めなんかもメジャーだから、
食材としてのノウハウはしっかりお持ちのハズ!
驚きはないが安定した旨さのとろみそばだった♪