中洲川端『博多海老豚骨ラーメン維櫻』さんと、
同店がコラボで提供されているお持ち帰り商品、
なお人x維櫻のコラボ海老まぜそば〜算段仕込み〜
店主から説明を受けて翌日の昼食で頂くことに♪
カネジン食品特製の番手9番の極太ちぢれめは、
茹で上がりまで7分ほどを要する手強いヤツ(笑)
店主がインスタで材料を丁寧に説明されていた、
これらに海老チップが加えられた物をベースに、
・なお人の特製醤油ダレ
・フレッシュな上質の上澄み鶏油
・自慢の鶏白湯スープ
などで仕上げた海老調味料を同時進行で温めて、
湯切りして店の盛り付けのまんまパクリで完成♪
海老まぜそば〜算段仕込み〜 850円
極太麺のベージュ・海老調味料の赤・ネギの緑、
チャーシューの薄茶・玉ねぎの紫と色彩豊かで、
混ぜる前から海老香味油と旨味油が漂いまくる!
調味料・具材・薬味・極太ちぢれ麺をかき混ぜ、
天地返しを繰り返すたびに海老の香りが増して…
ズズッとすする…ぃゃ太さ的に頬張るが正解か、
瞬時に鼻に抜ける海老の香りが強烈な力強さで、
後から海老の旨味と辛味が追い掛けて来る印象!
とにかく弾力も風味もハンパないパワフルだし、
調味料の粘度と海老油でベタッと麺に絡みつき、
チャーシューや具材もぐいぐい持ち上げて来る!
ベースを味わって2種類の味変アイテムを試す、
先ずは「トリュフ香る漬け卵黄」を油ごと投入!
海老に負けないぐらい部屋中にトリュフが香り、
なのに驚きなのは互いが喧嘩せず引き立て合い、
融合しながらも互いの存在が感じられる足し算!
香りだけでなく卵黄の個性が味を加勢しながら、
海老の旨味を後盾しつつ奥行きを与える濃厚さ!
私のバカ舌でこの複雑な味わいは伝えられない…
敢えて言うなら「泥沼の海老ワールド」だな〜♪
更にレモン酢を注いで全体をかき混ぜてすする…
それまでの濃厚かつ油に支配された味わいから、
不思議なことに爽やかさを感じる味わいに変身!
もちろん濃厚さや油の量が減った訳ではないが、
酸味による味の支配率が予想以上にアップして、
さっぱりとした口当たりで最後まで頂けるのだ!
店主の説明文で追い飯をバリバリ推していたが、
基本の麺の量が間違いなく200g以上あって、
さすがに追い飯はムリだとオッサンは諦めたが、
お腹に余裕があれば絶対に食べて頂きたい一杯♪