福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『らぁ麺 なお人』中央区渡辺通(宅麺)

f:id:aosan1968:20200531084019j:image

 

中洲川端『博多海老豚骨ラーメン維櫻』さんと、

 

同店がコラボで提供されているお持ち帰り商品、

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200531084158j:image

 

なお人x維櫻のコラボ海老まぜそば〜算段仕込み〜

 

店主から説明を受けて翌日の昼食で頂くことに♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200531084235j:image

 

カネジン食品特製の番手9番の極太ちぢれめは、

 

茹で上がりまで7分ほどを要する手強いヤツ(笑)

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200531084302j:image

f:id:aosan1968:20200531084813j:image

 

店主がインスタで材料を丁寧に説明されていた、

 

これらに海老チップが加えられた物をベースに、

 

・なお人の特製醤油ダレ

・フレッシュな上質の上澄み鶏油

・自慢の鶏白湯スープ

 

などで仕上げた海老調味料を同時進行で温めて、

 

湯切りして店の盛り付けのまんまパクリで完成♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200531084521j:image

f:id:aosan1968:20200531084638j:image

 

海老まぜそば〜算段仕込み〜 850円

 

極太麺のベージュ・海老調味料の赤・ネギの緑、

 

チャーシューの薄茶・玉ねぎの紫と色彩豊かで、

 

混ぜる前から海老香味油と旨味油が漂いまくる!

 

調味料・具材・薬味・極太ちぢれ麺をかき混ぜ、

 

天地返しを繰り返すたびに海老の香りが増して…

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200531084923j:image

 

ズズッとすする…ぃゃ太さ的に頬張るが正解か、

 

瞬時に鼻に抜ける海老の香りが強烈な力強さで、

 

後から海老の旨味と辛味が追い掛けて来る印象!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200531084947j:image

 

とにかく弾力も風味もハンパないパワフルだし、

 

調味料の粘度と海老油でベタッと麺に絡みつき、

 

チャーシューや具材もぐいぐい持ち上げて来る!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200531085018j:image

 

ベースを味わって2種類の味変アイテムを試す、

 

先ずは「トリュフ香る漬け卵黄」を油ごと投入!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200531085039j:image

 

海老に負けないぐらい部屋中にトリュフが香り、

 

なのに驚きなのは互いが喧嘩せず引き立て合い、

 

融合しながらも互いの存在が感じられる足し算!

 

香りだけでなく卵黄の個性が味を加勢しながら、

 

海老の旨味を後盾しつつ奥行きを与える濃厚さ!

 

私のバカ舌でこの複雑な味わいは伝えられない…

 

敢えて言うなら「泥沼の海老ワールド」だな〜♪

 

更にレモン酢を注いで全体をかき混ぜてすする…

 

それまでの濃厚かつ油に支配された味わいから、

 

不思議なことに爽やかさを感じる味わいに変身!

 

もちろん濃厚さや油の量が減った訳ではないが、

 

酸味による味の支配率が予想以上にアップして、

 

さっぱりとした口当たりで最後まで頂けるのだ!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20200531084123j:image

 

店主の説明文で追い飯をバリバリ推していたが、

 

基本の麺の量が間違いなく200g以上あって、

 

さすがに追い飯はムリだとオッサンは諦めたが、

 

お腹に余裕があれば絶対に食べて頂きたい一杯♪