福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『中華そば かなで』博多区東比恵(今季)

14時過ぎの訪問で駐車場・店内とも先客無し、

 

厨房には松尾さん・給仕スタッフ2人の布陣で、

 

挨拶を交わしながらカウンター奥の宅席に着座。

 

 

 

 

 

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冷製煮干しそば(大盛120円増)780円

 

これで何度目になるか、今年もお目に掛かれた♪

 

 

 

 

 

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●茗荷(ミョウガ)は漬けてピクルス仕上げ

●ヤングコーンは茹でてザクッとした歯応え

●スナップえんどうは湯通しでパキパキ食感

 

しかもワイン・ベージュ・グリーンの信号色で、

 

どんぶり表面を鮮やかな色合いで演出している!

 

 

 

 

 

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低温調理されたチャーシューは美しいピンクで、

 

しっとり柔らかで噛み切れる肉質に驚かされる!

 

脇を固めるネギとあおさが互いの風味を滲ませ、

 

煮干しが効いた冷製スープをしかと後押しする。

 

相変わらず煮干しの効かせ具合がドンピシャで、

 

エグ味や苦味を感じさせないスッキリ仕上げで、

 

全粒粉入りの自家製細麺とバチッと絡みまくる!

 

 

 

 

 

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茹で上がりを冷水で〆てプツッとした歯触りで、

 

冷たく心地よい喉越しで堪らず大盛りを平らげ、

 

胃袋から感じる清涼感とその余韻を楽しんだ(笑)

 

帰り掛けにレジで応対してくれた松尾さんから、

 

「車、乗り換えられたんですか?」

 

と、尋ねられたのでビックリしながらも、

 

「父親の免許返納で、私が運転手するので。」

 

と、大きめの車両に乗り換えた理由を返答した。

 

確かに店先に車が停めると店内から目配せして、

 

入店前に来客者数をスタッフ間で把握している。

 

けれど常連客の車種を覚えていらっしゃるとは、

 

松尾さんは春日店に居らっしゃる事も多いのに…

 

スゲ〜ッ!!