舞鶴『マメヤ』と同じく福博のラー好きの間で、
最近話題になっている昼限定の間借り店舗営業、
麺専門店『三馬路』にやっと訪れる事ができた。
実は2週前の木曜日、定休日を知らずに訪れて…
スープを仕込んでいる店員さんにお詫びされて、
平日の昼間のみとなかなかチャンスに恵まれず、
半月ぶりの訪問でリベンジを果たす事となるが、
13時45分がラストオーダーとやはり狭き門!
鶏と魚貝の淡麗そば 880円
繊細かつ丁寧に調理された太メンマや鶏の胸肉、
スープにざぶっと浸った麺の迫力が入り混じり、
ビジュアルだけでも旨さが十分に伝わって来る!
鶏の色々な部位と、魚介の乾物によるスープは、
すすると優しい口当たりでじわじわ旨みが拡散!
鶏・節系・煮干し等と単体で感じるのではなく、
全ての素材が突出する事なく見事に調和されて、
旨みの層が重なり合い立体的な味わいを形作る!
油の香りや風味の良さも欠かせないアイテムで、
麺屋慶史の特注麺との絡み具合も抜群の一言で、
大盛りや替え玉が出来ない事が残念でならない!
途中から椎茸ペーストを少しずつ溶かしながら、
更なる風味の変化を楽しめる手の込んだ趣向で、
完全に胃袋を鷲掴みにされて最後まで飲み干し♪
食後に店主からプリントアウトした紙を渡され…
来週2日より煮干しを利かせた物も提供すると、
本気で嬉しいお知らせに食後の余韻も大満足〜♪